ぽにろぐ

パート主婦/中2ゲーム男子の母/ 夢は家族みんなが幸せでお金に困らない生活を送れること/おキャンプ研究部所属。PTAには入らない派。学校徴収金研究室。

ゆるキャン△聖地、浩庵キャンプ場【山梨県・本栖湖】へ行って来た!

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こんにちは、ぽにこです。

 

ついに行って来ましたよ、浩庵(こうあん)キャンプ場。

山梨県のキャンプ場はブログを始める前から色々行ってたんですけど、浩庵は行ってなかったんですよね。

 

なぜなら、以前は予約制じゃなかったから。

人気のキャンプ場なのに、予約制じゃない・・。

 

入れるか入れないか分からないのに、行ってみる?

入れる確率を高めるために、朝早く行って並ぶ??

 

・・不安じゃない?

 

ということで、回避してたんですけど・・

浩庵が予約制に変わったので、タイミング見計らっておりました〜。

 

じゃじゃーん!

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浩・庵❤︎

あの、受付です。

(受付がこんなに有名なところって他にあります??)

 

 

浩庵キャンプ場は、予約制ですが、受付後、テントを張る場所は自分で開いているところを見つけるスタイルです。

区画割りはなく、隣との距離を最低1メートルほど保つことを考えて設営すればOK。

 

ゆるキャン△にも登場して、本栖湖を前に、絶景の富士山が見られるキャンプ場なのでとても人気で、土日や祝日、連休などは、希望する場所は選べないかもと思っていた方が期待しすぎてガッカリってことが減らせるかもしれません。

 

今日は、山梨県にある「浩庵キャンプ場」の紹介です。 

ポイントポイントで写真と場所を載せるので、「もし空いてるならこの辺り」・・と目星をつけるのに役立てば嬉しいです。

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浩庵キャンプ場基本情報

  • 住所・・山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
  • 受付時間・・7:30〜20:00(開門8:00)、予約時に指定された時間内に受付
  • 売店営業時間・・8:00〜20:00、レストランはランチ営業のみ
  • チェックアウト・・10:00(レイトチェックアウトあり/最大17:00)
  • 利用料・・大人(中学生以上)700円、子ども500円、テント1張1,100円、タープ1張500円、車1,100円/いずれも1泊
  • サイト・・フリー/電源なし/土・砂
  • 炊事場・・場内1箇所
  • トイレ・・場内1箇所(洋式、一部ウォシュレット
  • シャワー・・あり(有料)
  • ゴミ回収・・なし

☆予約はコチラ→浩庵ー本栖湖での宿泊・キャンプ・アウトドアスポーツなら浩庵ー

 

浩庵キャンプ場設備

売店

受付に売店とレストランが併設されています。
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キャンプで使う基本的なものは置いてます。また、調理道具等のレンタルもあります。

(テントなどのレンタルはなく、提携業者となるようです)

 

スーパーやコンビニは遠いので買い物は事前に済ませておくと◎です。

 

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薪(大)・・1,100円、薪(小)・・600円

 

ゆるキャン△グッズも充実です〜!
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受付棟のほか、キャンプ場の炊事場ゾーンに、土日祝日限定で営業する売店もあります。(受付まで登らないでいいのは助かりますね。↓写真左側)

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(ちなみに右側の屋根つきのところが炊事場、奥の白い建物はトイレ、その対面にシャワー棟があります。左のお散歩しているワンちゃんの奥の道が入り口からキャンプ場への道)

 

炊事場

林間サイト近くにあります。
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水のみでお湯は出ません。

両面に蛇口があるので数は揃っています。私たちが利用した時はほぼ満場でしたが、待つことなく利用できました。

 

シャワー

コインシャワーで新しく、キレイです。
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トイレ

手前が男子トイレ入り口、女子トイレは奥側に入り口があります。
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洋式トイレで、1つだけウォシュレットがついていました。

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雨に降られたので、ちょっと砂まみれになってます。

 

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↓男子トイレ

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浩庵キャンプ場サイト

浩庵キャンプ場は、受付後、自分で空いているサイトを見つけて利用するスタイルです。

空いていれば車で回ることも可能ですが、道は広くないし、利用客が多い時はUターンもままならない時があるので、炊事場付近の駐車場に一旦車を停めて、徒歩で探すのがベストです。

 


サイトは、区画で区切られておらず、番号や名前がついていないので、ポイントごとに写真とマップでだいたいの位置を示しながら紹介していきたいと思います!

※A〜Dのポイント名は、説明の都合上、勝手につけてます。

※ランクを示すものではありません。

※文中、右手や左手と表記しているものは、富士山本栖湖を前に見たときの方向です。

 

Aポイント林間外側

湖畔に出る手前、場内道路沿いの1サイト。

プライベート感、眺め、炊事場・トイレへの距離が抜群の場所。↓

湖畔へも近く、何についてもちょうど良い場所。

ただ、車を横付けできないので、荷物を少し運ぶ必要あり(↑写真の車の位置)。

 

場所はこのあたり↓

場内道路沿いにあるから目立つのか、空いたらすぐ埋まっちゃってました。

 

Bポイント中段ゾーン

林間と湖畔の間に位置する中段ゾーン。

炊事場・駐車場ゾーンを左手に過ぎ、少し湖側へ降りた場所です。

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↑ステキすぎる富士山!!!

コレを見るために、何度も足を運んでしまう人って私だけじゃないはず・・・。

 

受付側を背中に、湖畔を前に、右手の中段ゾーンです。

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比較的広めで、グループのお客さんと思われる人たちが陣取ってます。

 

山側の際のエリア、中間のエリア、湖畔エリアと3段に分かれているイメージ。

山際ゾーンは比較的平らですが、間エリアはやや傾斜強めです。

 

↓こっちは反対側、左手の中段ゾーン。

(写真左側が山際、右側の車だけ見えるところが間エリア)

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場内道路から近いところは割と広めで平らです。

(赤いコーンが立っている手前が場内の山側から本栖湖に向かうメイン道路)

 

中段ゾーンは遮るものがあまりないので、本栖湖や富士山の眺めはいいです。

 

湖畔ゾーンがやはり人気で、中段ゾーンはやや高さはあるものの、後ろ側になるため、常に視界にたくさんの車とテントが入るようにはなるかと思います。

 

そして中段ゾーンの左手奥の方は、サイトとしては狭めで、場所によっては車も工夫して停めてる感じです。


さらに奥に行くと、車の横付けはちょっとキビしく、道路挟んで脇に停めてました。
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場所によっては大型テント、タープは難しいかもしれません。広いところが取れればいいですけどね。

湖畔ゾーンほどではないけれど、そこそこ傾斜もあるところがあります。

 

↓車横付けはできないけど、中段ゾーンと林間ゾーンの間に、こういうとこもあったりします。(小道を少し登ってく)

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↑ちなみにここは、この後出てくる私の「林間で超おすすめサイト」の1段下にあります。そこまで広くはないので、2人くらいまでのテント・タープならいけそうな感じ。

 

ゆるキャン△のリンちゃんがテント張ったところは、本栖湖を前にみて右側のコテージ(今は新しくなってるよ!)近くの中段ゾーンですね。

冬キャンというのも多少はあるのでしょうが、誰もいない。ウラヤマし。(実際はわんさかいる)

ゆるキャン△season1 Episode1より

 

 

Cポイント湖畔ゾーン

もっとも人気のゾーン。湖畔側にテント、山側に車を配置する縦長スタイル。

いや、そりゃ、湖畔、いいよね〜!!!
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もう、ぎゅうぎゅう。

 

けっこうな傾斜です↓

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浩庵のチェックアウトは10:00ではあるんですが、連泊の人やデイキャン追加してゆっくり遊んでいく人も多く、早い時間に行ったからといって、いいところが取れるわけではないというのが難しいところ。

タイミング次第です。

 

場内の道は広くないので、車で待ったりすると道を塞いでしまいます。

到着時、湖畔がすでにいっぱいで、どうしても湖畔で粘りたい時は、炊事場近くの駐車場に車を停めて少しばかりの荷物を持って、徒歩で探すのがベターだと思います。f:id:ponikox:20220803173452j:image

 

↓湖畔奥側からキャンプ場を撮った写真。テントびっしり。

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ちなみに我が家が行ったのは夏休みの平日です。

 

平日といっても、月曜日や金曜日に絡んじゃうと、土日ほどではないとはいえ、そこそこ混むと思います。

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Dポイント林間ゾーン

浩庵の林間ゾーンもなかなかオススメです。f:id:ponikox:20220803173405j:image

炊事場やトイレにも遠くないのもいいです。

 

林間なので、風や雨の時は多少ゆるやかになるし、暑い日差しも遮ってくれます。

林間ゾーンからの富士山は、木の間からところどころ見える感じで、場所によっては全く見えないところもあります。

見えなくても、富士山と本栖湖はすぐそこですから♪

 

林間ゾーンは空いている時期なら車を横付けできますが、混んでいると駐車場に車を止めて荷物を運ぶことになります。

(おそらく、冬のオフシーズンや天候の悪いときくらいじゃないですかね、横付けまでできるの。)

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(駐車場から近いです。↓駐車場と林間サイトの距離感、伝わりますか?)

 

では、林間ゾーンも、写真とマップで紹介していきます!

 

①のあたり↓。少し高くなっていて、開けているサイト。

その代わり広々、平ら。

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②のあたり↓。林間サイトの中でも炊事場、トイレに近く、場内道路にも近いので、湖にもアクセスよし。木のない場所を取れたら、富士山と本栖湖を眺めることもできる。

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③のあたり↓。ここはここで趣があって良い。

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☆マークのあたり。林間ゾーンで超おすすめのところ↓

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駐車場の奥の方で、少しポコっとはみ出したところ(←説明・・)(あとで詳細地図書くよ)

 

私たちが利用した時、湖畔はもちろん空いてなくて、中段は無理が必要なところしか空いてなくて、まぁ林間でもいいか〜と設営開始してたんですが、鹿が出ましてね。

 

↓鹿

見て見て!シカがいるよ!

わー!ほんとだぁ・・・ってそこ空いてるじゃーーん!!

っていつの間にか空いてるのを見つけまして。

 

ジャジャーン!!そこからの眺め↓

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最高っしょ!!!!(喜)

まるでシカが教えてくれたみたいだよね〜!

 

奥まってて、独立している感じなので、プライベート感、独占感満点💯ですよ。

 

↓駐車場の一番奥から「林間超おすすめサイト」を見たところ。サンドカラーのタープ張ってあるとこ。
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↑ちなみに手前のところはやや窪地になっているので、雨の時は大変。

キャビン

ゆるキャン△の時から、コテージがリニューアルされてます。

コテージゾーンは本栖湖を前にすると、右手にあります。

 

A棟(4人用)×2棟、B棟(6人用)×4棟、C棟(10人用)×2棟の3タイプ8それぞれにトイレ、キッチン、冷蔵庫、エアコンを完備しており、気軽にアウトドアが楽しめます。B棟にはシャワー、C棟にはお風呂が付いています。

キャビン|浩庵ー本栖湖での宿泊・キャンプ・アウトドアスポーツなら浩庵ー

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小さめキャビンは奥側にあって、部屋から富士山や本栖湖は見えないと思います。

 

大きめキャビンは、湖側に設置されているので、棟によっては部屋にいながら富士山と本栖湖が見られちゃうという最高ロケーションです。

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わたし調べでは、C1・C3(10名用)、B2・B3(6名用)は富士山と本栖湖をコテージが眺められそうな感じなんですが、C1は木の茂り具合によっては富士山見えにくいかも?な感じです。

 

周辺の寄り道

どれも浩庵キャンプ場からすぐ近くです。

中野倉峠

1,000円札の裏側の富士山は、ここから撮った写真をモデルにしているそうです。公衆トイレの駐車場脇に登り口があります。片道30分ほどです。

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なでしこが寝てた公衆トイレ(本栖湖公衆トイレ)

もはや観光地化していて、代わる代わるベンチに寝ては写真撮影です。

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ゆるキャン△season1
本栖湖展望公園

近くに公園の無料の駐車場があります。

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ゆるキャン△season1

公園から道路を渡って反対側の歩道からの眺め、最高です。

 

おわりに

いやー・・・やっぱり良かった、浩庵。

「富士山」てのは、最強なんですけど、そこに湖。さらに森。

 

今回は2泊して、途中ものすごい雷雨に当たったんですけど、それでも、超大満足

 

7月下旬の利用で日中の気温は21度ちょっと。

朝晩は肌寒いくらいです。

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(ボケとる・・)

 

浩庵の売店でなでしこのフィギア買っちゃいました❤︎

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きゃわゆい。

 

帰りにリンちゃんもゲットして、我が家には今、リンちゃんとなでしこが仲良く飾られております〜。

 

ではでは。

ぽにこ

 

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涸沼の畔、親沢公園キャンプ場へ行ってきた【茨城県】

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こんにちは、ぽに子です。

関東近郊を中心にファミキャンしています。

利用したキャンプ場の紹介や使用しているギアについて考えたり思ったことを記事にしています。

 

今回は、茨城県涸沼(ひぬま)の畔にある親沢公園キャンプ場へ行ってきました。

水辺がすぐそこにある、小さなキャンプ場です。

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このキャンプ場、すごく良かったですよぉ〜!

穴場ですね!

 

 

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親沢公園キャンプ場基本情報

  • 住所・・茨城県東茨城郡茨城町上石崎4144-4
  • サイト・・フリーサイト(最大25張)
  • 炊事場・・あり(1箇所のみお湯が出る)
  • トイレ・・男性(個室1、小便器3)、女性(個室3)
  • 自動販売機・・1台
  • 利用料・・テント1張2,000円、タープ1張1,000円
    (4月1日より、宿泊2,000円、利用料大人500円、子ども(16歳未満)200円に改定されます)
  • レンタル、販売なし
  • ゴミ・・持ち帰り

 

涸沼には3つのキャンプ場があります。

少し飛び出した岬にある親沢公園キャンプ場は、最大30張の規模で、こじんまりしています。

最近はコロナの関係で最大予約数を6割程度に抑えているとのことでした。

 

私たちが利用したときは予約数が7組とのことでしたが、翌日に天候が崩れる予定だったからか、私たちを含めて3組しかいませんでした。しかも翌日は貸切っ!

 

空いてるって最高!

 

予約は電話のみ

予約制で、予約は電話のみです。

涸沼自然公園管理事務所

受付時間 午前9時~午後5時

〒311-3124 茨城県東茨城郡茨城町中石崎2263

電話番号.029-293-7441

ご予約は利用月の2か月前から受付可能です。(当日受付不可)

親沢公園キャンプ場 | 茨城町行政サイト

 

 

管理棟

こちらで受付をします。

優しいおじいちゃんが迎えてくれました。f:id:ponikox:20220323180914j:image

支払いは現金のみです。

 

車は手前に駐車場があるので、そちらに停め、管理棟まで徒歩です。

(といっても1分もかからない)

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オートサイトではないのでここに停めた車から荷物をサイトへ運びます。

キャンプサイトに近い第1駐車場は30台は停められる広さがあります。
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管理棟の裏手に、使用して良いカートが2台、置かれています。

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駐車場からサイトまで、多少デコボコしているところもありますが、基本的にフラットで傾斜がないのはとてもラクです。

 

そもそもここのキャンプ場自体がコンパクトなので、車を駐車した位置とサイトの距離が遠くても100mぐらいです。

 

親沢公園キャンプ場設備

町営のキャンプ場なので高規格なキャンプ場ではありませんが、最低限の設備はちゃんと整っています。

電源、温水シャワーやお風呂、ゴミ捨てはありません

 

炊事場

蛇口が4つ、シャワーが2つついています。f:id:ponikox:20220323180840j:image

お湯が出る場所が1箇所だけあります。


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水量は十分です。

混み合ったとしても、最大25張のキャンプ場なのでたかだかしれています。

 

管理棟の影になって隠れてしまう場所を除けば、サイトのどこからも見える位置にあるので、人の少ないタイミングを見計らえるのもいいですね。f:id:ponikox:20220323180941j:image

シャワーは水のみです。

足の土落としをしたい時とかはこちらです。

 

他にも、水を汲むならこういう↓水場もありました。
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トイレ

トイレは管理棟にあります。

なんと、ウォシュレット付きでした〜。

利用したのが3月で、まだ寒い時だったので暖かい便座はありがたいです。
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女性用は個室が3つ、洗面台が1つで、ハンドソープとアルコールが備え付けられていました。
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男性用は小便器が3つ、個室が2つです(もしかしたら個室は1つかも・・)
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空いているので、トイレで待つこともなく、清潔に管理されています。

匂いもありません。

 

サイトの状況

サイト地は芝と砂混じりの土です。

ペグは打ちやすく、土はやわらかいです。

 

沼畔なので風が吹くときもありますので、沼畔に立てるなら、ペグはガイロープも含め、しっかり打っておくことをおススメします。

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また、芝がメインですが、土もどちらかというと汚れがつきにくいタイプで助かりました。

 

キャンプ2日目は朝から横殴りの雨、雪も降りました。

地面のへこんでいるところは水が溜まりますが、全体として水はけが良いと感じます。

 

↓朝から雨の2日目、駐車場のすぐ前あたりのサイト。
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2日目は夜になると雨も止み、3日目の午前中にはすっかり水が引いていました。

↓3日目の朝、駐車場すぐ前あたりから撮った写真。

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親沢公園キャンプサイト

親沢公園キャンプ場はフリーサイトで、車を駐車場へ止め、荷物を運ぶスタイルです。

テントの設営場所は自由に選べます。

利用したのは3月下旬、梅が咲いています。

 

フリーサイトで区画がないので、ブロックに分けて写真を掲載します。

 

駐車場目の前あたりのサイト

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駐車場から近いので便利です。

小さなキャンプ場なので、炊事場もトイレもどこを選んでもそう遠くないです。

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どこからも、すぐ目の前に涸沼を眺めることができます。

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涸沼しじみが有名で、キャンプ場から涸沼を見て左側でシジミ漁が行われていました。

なかなか風情あるよね!

 

先ほども書きましたが、駐車場の前あたりは雨に当たると水たまりができるゾーンがそこそこあります。

駐車場から近くて便利ですが、雨予報の時は避けてもいいかもしれません。

 

駐車場目の前〜左側

少し木が多いゾーンです。

私たちが利用した時はこちらでデイキャンプをされている方がいました。

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木陰になるので、日よけにいいですね。駐車場からも近いですし。

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キャンプ場の左端(駐車場から涸沼を見て)はこんな感じで金網で仕切られています。

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使われていない?焼却炉があったりして、この辺は生活感を感じてしまうところ。

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おススメ!管理棟前、岬付近

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親沢公園キャンプ場のおススメエリアは、この岬付近〜(駐車場から涸沼を見て)右側です。

 

今回は岬からすぐのところに設営しました。

↓撤収直前でテント内に風を通してます。絵的にキレイじゃないですね(´Д`;)
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↓設営したテントから後ろ側を撮った写真。

左側に見えるのは炊事場。奥の白いフェンスのところが駐車場。
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↓岬。いろんな鳥たちが来ます。
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↓岬右側。奥に筑波山が見えます。

夕日は筑波山方面に沈みます。なので、岬〜右側がおススメなんです。
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ちなみに朝日は左手からあがります。岬から左側のサイト。

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トイレや炊事場は近いし、前には涸沼が広がり、右を見れば筑波山、左を見れば朝日、水はけもよく、鳥たちもたくさん集まる場所です。

 

管理棟右側ゾーン

管理棟の右側は開けている感じで、目の前を涸沼、右手に筑波山が見え、筑波山方面へ沈む夕日も見ることができる、おススメエリアです。

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遮るものがあまりないので、他に比べると広々としています。

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涸沼の水深が浅いからか、整備されているのか、水辺のキャンプ場ですが傾斜がそこまでヒドくないです。

 

湖畔は水辺に立てようとすると傾斜がついてきますが、親沢公園キャンプ場は水辺に近くても傾斜にあまり悩まされることがないです。

筑波山方面へ沈む夕日

親沢公園キャンプ場の一押しポイントが、夕日です。

楽しみにしていましたが、あいにくの天気で雲に隠れた夕日になってしまいました。

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筑波山ももはやわかりません。↓
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ちなみに朝日も見る気満々だったんですが、寝坊しました。

2日目横殴りの雨、一転、3日目が凪で、静かさがなんだか厳かな感じがしてすごく良かったです。

↓ぜんぜん風もなくて波も立っていない。

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渡り鳥の飛来地

涸沼は渡り鳥の飛来地のようで、いろんな鳥たちがいました。

私たちはあまり詳しくないのですが、バードウォッチングに来ている人たちもいました。

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コブハクチョウも!

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人に慣れている感じで、テントの目の前まで来て草を食んでいました。

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あとで調べて見たら、コブハクチョウって外来種だったんですね。

もしかしたら、管理で飛べないようにされているのかも。確かに飛ぶことはなかったんですよね〜

 

星空鑑賞にも良いスポット

写真では月が出ちゃっているのであまり見えないように感じますが、肉眼でもたくさん見えます。

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涸沼方面に目をやるとさえぎるものがないから、バーっと空があって、よく見えます。

流星群の時期とか、すごくいいんじゃないですかね。


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親沢公園キャンプ場 周辺情報

親沢公園キャンプ場は物品の販売はありません。飲み物の自動販売機がある程度です。

必要なものはあらかじめ準備していくか、購入スポットをチェックしておくといいです。なければないで、ないなりのキャンプを楽しむっていうのも一つですけどね。

(今回、我が家は忘れ物が多かった・・)

 

スーパー・コンビニ・ホームセンター

キャンプ場から一番近いスーパーは、タイラヤ長岡店です。

車で10分くらいです。

スーパーTAITRAYA Google マップ

 

最寄りのコンビニはミニストップで車で7分くらいです。

ミニストップ茨城町海老沢店 Google マップ

 

最寄りベースでいうと上記2店ですが、まとめて色々買いたい場合はインター付近のイオンタウン水戸南が便利だと思います。車で13分です。

イオンタウン水戸南 Google マップ

同敷地内、周辺にスポーツデポやトライアル、薬局などあります。

 

また、ホームセンターもこのエリアにあります。

ケイヨーD2茨城町 Google マップ

 

大洗が近い!海鮮が楽しめる

キャンプ場から大洗方面へ行くと、かねふくめんたいパークがあります。

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かねふくめんたいパーク大洗 Google マップ

 

明太子やたらこがこれでもかと入っているビックサイズのおにぎりやアイスクリームの販売や、お土産品が買えたり、工場見学(しょぼいけど)も無料で楽しめます。
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明太子アイスは、風味とプチプチ感があって辛くはないです。

なかなか進みます。

 

魚市場ちかくのお土産・海鮮販売

かねふくめんたいパークから歩いていける距離に、市場があります。その周辺には海鮮の食事を提供しているお店が集中しているエリアがあります。

 

観光価格ですが、つまみ食いするのに最適です。
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↓かに汁
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↓あったまるし、染みる〜
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キャンプ明けは小腹がすぐ減ります・・。

 

帰りにスーパータケウチに寄ってみた

2日目に食材調達に行く予定だったんですが、雪まで降って来ちゃったので買い出しは近場で済ませ、帰りに寄ってみました。

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地方の商店が少し大きくなった感じです。

なぜ、わざわざここへ寄ったのか?

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M1グランプリより

カミナリのまなぶの実家だったからでーす。

(左側の人)

 

少しノスタルジックな雰囲気が漂う雑然としたスーパーの雰囲気もいいし、刺身と惣菜、冷凍食品の品揃えがそこそこ。f:id:ponikox:20220323180851j:image

↑一皿400〜600円くらいのお刺身がたくさんある。

 

キャンプで・・となると肉類はそこまで揃っていない感じではありますが、キャンプ飯はテキトーに、焚き火メインでとかなら、全然アリです。

 

↓レジ付近は、カミナリのポスターがたくさん。
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涸沼産の立派なしじみが置いてあったのでお土産に買いました。

スーパータケウチ Google マップ

 

おわりに

涸沼のほとりにある親沢公園キャンプ場、良かったです!!

とても空いているタイミングだったんでしょうが、ミニマムなキャンプ場なのでいわゆる「人のうるささ」みたいなものはなくて、のんびり過ごせます。f:id:ponikox:20220402111246j:image

設備も最低限整っているので不便は感じません。

 

2日目は低気圧が近づいていて、横殴りの雨に雪まで降って来ましたが、海辺や他の湖畔キャンプに比べると風も「やばい!」というほどでもなく。f:id:ponikox:20220402111347j:image

風が強い時はそれなりにバタバタしました。

波の音は期間中、うるさすぎることはなかったし、匂いもなく、鳥の鳴き声も気になるほどでもなし。

 

安いし空いてるし、景色はいいし、良いところですね〜♪

 

キャンプでは、こちらの産物もいただきました。

↓みつだんご。薄いみたらし団子にきな粉がかかっている感じ?素朴な味です。

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↓スーパーであんこう鍋セットを買って来てあんこう鍋。
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ちょっとやり方違ったみたいだけど、美味しく暖まれたのでヨシとします。

 

朝ごはんに、涸沼しじみ汁と茨城産しらすと明太子。
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おもえば、同じところに2泊するキャンプは久しぶりです。

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中日は荒れましたが、初日と最終日はお天気に恵まれたし、2泊だとやっぱりのんびりと過ごせますね〜。

 

管理人さんも、見回っている様子ま見かけましたが、特に話しかけるでもなく、そっとしておいてくれる感じです。

 

これからキャンプがしやすい時期になってきますが、有名どころや高規格な場所は、どうしても混みますよね・・。手を洗うにも待ち、トイレも待ち、見回せば人・人・人・・、買い出しに行けば渋滞にはまる・・。

 

この親沢公園キャンプ場は、首都圏からもそう遠くないのにお手頃価格で静かに過ごせる、穴場なキャンプ場だと思います!

インターから割と近いのもアクセスの良さという点でポイント高いです。

 

ではでは。

ぽにこ

 

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春秋に【シュラフ】SWAG GEAR(Naturehike)PS300レビュー

当ブログはアフリエイト広告を利用しています

 

こんにちは、ぽに子です。

関東近郊を中心にファミキャンしています。

利用したキャンプ場の紹介や使用しているギアについて考えたり思ったことを記事にしています。

 

******

 

今回、Naturehikeシュラフを2種、購入しました。

今回はそのうちの1つ、SWAG GEAR直販のNaturehikeシュラフPS300のレビューです。

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SWAG GEARは神戸にあるアウトドアショップです。

SWAG_GEAR

 

Naturehikeは中国の寧波市の工場発のアウトドアブランドで、ファクトリーブランドならではのコスパのいい製品を多く作っています。

工場直販だから、安いってやつね!

 

2020年から日本での本格展開が始まり、お手頃な価格を維持したまま品質もかなり信頼できるようになってきていると感じています。

Naturehike Japan 公式オンラインストア

 

今回レビューする「SWAG GEAR(Naturehike)PS300」は、NaturehikePS300をSWAGGEARブランドとして販売されたもので、ロゴこそSWAG GEARとなっていますが、本家NaturehikePS300と同じ商品です。

 

 

このPS300のシュラフは、主にわたし、「ぽにこ用」として購入しました。

わたしがなぜこのシュラフに興味を持ったか・・?

  • わたしは基本的に暑がりである→冬用とはいえ暑くなりすぎるのは避けたい
  • シュラフの中で寝返りを打ちたい(シュラフごとは嫌)→大きめサイズがいいのでは?
  • 裏地が化繊のシュラフの触り心地が好きではない

というあたりで、気になって仕方がなくなり、ついに購入です。

 

 

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SWAG GEARPS300(NaturehikePS300)基本性能

展開時サイズ:200(230)×95cm

収納時サイズ:48×26cm

重量:約1.9Kg

材質:ナイロン・コットン

充填物:羽毛綿(ポリエステルファイバーフィル)

フィルウエイト:300g/㎡

快適温度:4℃(-9℃〜4℃)

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このシリーズは他にPS200も出ています。

シュラフに入っている充填物の量の違いです。

 

ゆったりタイプの独特デザイン

SWAG GEAR(Naturehike)PS300は、封筒型シュラフとマミー型シュラフのいいところをとった、いわゆる「たまご型(エッグ型)」のシュラフです。

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一般的に封筒型シュラフは、その名の通り四角い形で筒状になっています。

自宅で使っている布団に近い形状です。封筒型シュラフを2つ使って敷布団・掛け布団のように使ったり、シュラフをつなげたりして広く使うことができることから、ファミリーに向いていると言われています。

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子供が小さい時なんかは、個別のシュラフで寝るより布団式にした方が安心して眠れたりします。

一緒に寝たほうがあったかいしね!

 

一方、マミー型は、体にフィットして包み込むような形状となっているため、隙間が少なく保温性が高くなり、肌寒い時期〜冬場に適していると言われています。

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この、封筒型とマミー型のいいとこ取りをしたのが、「たまご型(エッグ型)シュラフ」です。

 

SWAGGEAR(Naturehike)PS300の詳細サイズ

PS300は、仰向けに寝た状態で、一番幅をとる腕まわりが一番幅広となっていて、公式では95cmあるとあります。(実際に計測してみると90cmでしたが)

首回りは締めない状態で70cm、足元付近は65cmぐらいです。

 

実際にサイズを測ってみました↓

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顔まわり首回りをキュッと締めることができ、体の部分は封筒型よりもだいぶゆったりです。

足も手も伸ばし放題、体もゴロゴロ動かせます。

 

↓幅65cmのコットの上で使ってます。

中程ははみ出してはいるんですが、ずり落ち感とかは全くないです。

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わたしは結構な確率で横向きで寝ます。

その時に、シュラフごと横向きになるんじゃなくて、シュラフの中で横になりたいんですよね〜。

マミー型に比べてゆとりのある封筒型でも、シュラフごと動くしかなかったのが、このNaturehikePS300だと、幅が最大90cmあるから、少しの調整だけでシュラフの中で動ける!のが私的にポイント高いです。

 

あ、ちなみにジョイントはできないです。

 

シュラフ内側のコットンだから肌さわりが良き

SWAG GEAR(Naturehike)PS300の表面の素材はナイロン、裏面(内側)はコットンです。でも実際のシュラフの表示はポリエステルとなっています。繊維の密度を表す表示は「300T」でナイロンの表示です。

 

・・・ん?どっちなの?

と思いましたが、私的にはそこはあんまり問題じゃなく、「ま、いっか」と思っています。

 

ポリエステルもナイロンも化学繊維で、自然素材に比べると軽量な素材です。

カビや湿気に強く、速乾性もあるため、アウトドアで使うシュラフでよく使われています。

 

実際のシュラフは、肌触りはサラサラしていて汚れもサッと落ちる感じです。

数回使用していますが、湿気は感じず快適に使用しています。

 

特筆したいのは、内側がコットンであることです。

全面コットンだとシュラフ自体の重量がUPしてしまうので、内側だけでもコットン素材なのはいいな〜と思っておりました。

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混合のコットンだと思われますが、肌に直接触れる部分、内側がコットンだと肌触りが全然違って、やっぱり気持ちいいです。

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全体的にやわらかく、ふにゃふにゃです。

私はそこも気に入っていますが、しっかり包まれたい人には物足りないかもしれません。

 

充填されている羽毛綿って何?

amazonのサイトで見ていると、このシュラフの充填物が「羽毛綿」となっています。

「羽毛綿とはなんぞや?」と思い、ググって見ましたが、ついに見つけられませんでした。

 

実際に使っているシュラフのタグ表示を見ると、「Insulation:Cotton Fiber Fill」となっています。

こちらを調べてみると、ぬいぐるみの中身に使用していたり、洗える系のお布団の素材として使用されている素材のようでした。

 

「羽毛綿」と表記しているのは、おそらくですが、「羽毛のように軽い繊維の素材」と書きたかったんじゃないかとコチラのサイトを見ていて思いました。↓

ダクロン ダウンライクファイバーフィル 洗濯機で洗える掛け布団 シングルサイズ

※ダウンライクファイバーフィル・・ダウン(羽毛)ライク(のような)ファイバーフィル

 

ファイバーフィルとは↓

Product dacron Fiberfill | ダクロン® 公式

 

ちなみに羽毛は憧れますけど、お値段高すぎて家族分用意するとなると、すぐにはどうこうできません。いずれ・・いずれ・・。

 

ナチュラルカラーなシュラフはなかなかない

シュラフって、「黒系&ビビット色」の組み合わせが多くないですか?

なんででしょうねー?

 

キャンプギアもおしゃれなモノがたくさんでていて、色合いとか揃えたいのに、シュラフだけ「黒?!」「オレンジ?!」みたいな。

いや、ウチもそうだったんですけど、すごく嫌だった笑

 

その中でのこのナチュラルカラー

他にもNaturehikeシュラフは、いい感じの色合いのシュラフ、けっこう出してます。

もう一つ買ったシュラフも色味がいいです。

 

畳んでる時とか、干してる時とか、うっかり落とすことはあるから、「汚れが目立たないように」ってことかなぁ?

それか、遭難した時に目立つとか?!

いやいや〜、遭難するようなキャンプ、する予定ないし。

 

シュラフ界のスタンダード、ビビット色の謎」はわかりませんでしたが、他のキャンプギアに馴染む色合いって嬉しいです〜

今回レビューしているPS300も、もう一つ買った方も、洗濯機で洗えますしね〜。

 

冬キャンで使用してみて

で、実際に何回か使用してみたんですけど。

私は全然OK〜!と思っているんですが、冬キャン用に買ったものの、そのままシュラフだけってことがなかったので、これは正確とは言えないかもしれない・・と思っています。なぜかというと・・

 

冬キャンで使用しているので、

  • 使い捨てカイロを使っている(マグマ)
  • 湯たんぽor豆たんアンカを使っている
  • インナーシュラフも使っている
  • ストーブも使っている(ずっとじゃないけど)

んですよね〜。

 

使用環境も、寒さの感度も人それぞれですからね〜。

ponikox.hatenablog.com

 

となると、どういう使用環境でのレビューか、って結果をだいぶ左右するんじゃないかと。かといって、真冬に防寒グッズぜんぶない状況で試してみる勇気もないw

 

上記の条件下では暖かさ、快適さは十分です。

先に書きましたが、わたしは暑がりなので、上記の条件で、靴下脱いでシュラフの下から空気が入るようにして使ってます。

 

また違う季節(春秋なんか)に、試してみたらレビュー追加しようかなと思います。

 

収納がすごくラクで快適だった!のワケ

このシュラフ、付属している収納袋にマジックテープ式のアジャスターがついてますf:id:ponikox:20220206172104j:image

これねー、ありがたい。

たたんでくるくる巻いた状態のシュラフを置いて、この止め紐をすることによって固定されるから仕舞いやすいんです。

 

けっこうシュラフって、くるくる巻いた状態から押さえつつ収納袋に入れるのって、力もいるし地味に時間もかかります。

 

さらにその収納袋が巾着式じゃなくてチャック式なんですよっ!!

シュラフの収納袋ってほとんどが巾着式ですよねー。f:id:ponikox:20220206172144j:image

 

繰り返しになっちゃいますが、袋についているアジャスターで巻いたシュラフを仮止めして、両手が空いた状態でカンタンにチャックをしめればいいだけ。f:id:ponikox:20220206172122j:image

収納が、超ラクにできます!!!

収納がラクってこんなに快適度が増すのね!!って感じよ!

 

おわりに

SWAGGEAR(Naturehike)シュラフPS300は、全体的にやわらかくふんわりしたシュラフで、イメージとしてはユニクロのウルトラライトダウンが近いかもしれません。

 

商品説明に使われている写真だと、もっとしっかりした、綿がパンパンのように感じると思いますが、そうはなりません。

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商品紹介で使われている写真

広げて置いておくと多少は膨らみますが、↑写真ほどにはならないです。

なんか、空気かなんか入れました?


中綿の量も300なので、暖房器具をまったく使わずに使用するなら一般的に冬は厳しいと思います。表記のとおり4℃以上でもインナーシュラフや湯たんぽや豆炭、カイロなどの暖房器具は併せて準備していくことをおススメします。

それと、このシュラフシュラフから手をだしてシュラフにくるまりながら腕をだしてスマホをいじれたりするチャックがついています。

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amazon販売サイトより

 

これ、けっこういいです。

肩は出したくないけど手だけ出したいときに便利です。

↓腕出し用チャック部分
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このシュラフは、

に向いていると思います!

 

 

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一般的には冬用シュラフとしては最適とは言えず、春秋に、時にインナーシュラフと湯たんぽ等と併用して使うとちょうどよいと思います。

冬に使う場合は、私のような「暑がりタイプ」で他の暖房機器と併せて使うならアリです。

 

ではでは。

ぽにこ

 

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小川オーナロッジ タイプ52R おススメ!キレイなたたみ方

こんにちは、ぽにこです。

家族3人で関東近郊を中心にキャンプしています。

利用したキャンプ場の紹介やギアの紹介をしています。

 

*****

 

今回は、「ogawaのオーナーロッジType52Rのたたみ方」についてです。

 

年末に、小川のオーナーロッジ、購入しました。

 

 

かわいいですよね〜!

白はコットンだし、可愛すぎるから、サンドベージュの方にしました。

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家族3人だと、ちょっと狭い感じですが、気に入って使っています(なんせ可愛いから)。

 

購入時に、設営と撤収をお試しでやらせてもらって、店員さんに、簡単にオーナーロッジのたたみ方を教えてもらったんですが、キレイにたためるようアレンジしてみました。雨の日撤収でも使えると思います。

 

テントって、ある程度ちゃんと畳まないと、

  • 袋に収納するのが大変!入らなーい!とか、
  • 次回使う時、シワシワ〜!でなんか・・⤵︎

ってなりません?

 

風が強すぎたり、雨だったり、「丁寧にやっていられない!」って時もありますけど、「ある程度きちんとめにたたんでおく」だけで

  • 袋に収納するのもラクになるし、
  • 次回使う時も使いやすいし、
  • シワシワも防げて、

より快適なキャンプになります。

やっぱりね、ちゃんと畳まれたテントを使うのって、気分が違いますよ♪

 

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オーナーロッジタイプ52R、畳む前の下準備

テントをたたんだ時、空気が抜けやすいように、フライもインナーテントも、外側のジッパー(メッシュじゃない方)は完全にしめないようにします。

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開けておくことで、たたむときに空気が抜けやすくなるので、畳むときに空気がぬけなくてパンパンに膨れちゃうことが、ある程度防げます。

 

オーナーロッジタイプ52R撤収-インナーテント

それでは我が家流、オーナーロッジタイプ52R撤収を開始します。

まずはインナーテントから。

①ペグを全て外す

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②インナーテントの裾(ハトメ部分)に刺さっているフレームを外していく。

4つの隅、計4箇所です。

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↓足や手で押さえて、フレームを持ち上げ、「スポッ」

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③フレームにかけているフックを外していく

計6箇所、インナーテントを吊るしているフックを外していきます。

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④グランドシートの上でそのまま床部分を広げ、インナーテントをたたみます。

基本的に床面の四角形を生かせるように、上部を折りたたんでいけばOK。

最終的に床面をベースに4つ折りにしていきます。

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例えば、真ん中のフックを持って、奥にやりつつ半分ほど手前に戻し折るようにしたり↓

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側面を織り込みながら畳んだり。

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「床面の四角形」の上に収められたら、
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半分に折り、
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さらに半分に折ります。
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テントの袋にも入るサイズであることがわかります↓
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⑤最後に後ろからくるくる巻いて収納

あとは、「後ろから」くるくると空気を抜きつつ巻いて行きます。
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↓巻き終わりました。
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↓袋へ収納しました。
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このあとにやるフライ部分も、インナーテントも、「常に後ろ側から前側に巻いて収納」するようにパターンを決めておくと、次に使うときに、手前にある部分がどの部分かわかるので、迷わないので無駄な動きがなくなります。

↑これは設営が早くなるポイントです。

 

オーナーロッジタイプ52R撤収-フライ

それではフライを畳んでいきます。

先ほど、インナーテントの収納時は出入りがしやすいように、後ろ側を開けてたくし上げていましたが、フライ収納開始前に後ろ側のジッパーは閉めておきます。

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①フレームからマジックテープを外す

まず、フレームの柱につけていたマジックテープ(4箇所)を外します。
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このとき、「ひさし」の部分はまだ外さないでそのままにします。

つけたままで押さえとして役に立ってもらいます。畳んでいく途中で外していく感じです。

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②フレームの4本の足の下側1節分、外して折っておく

骨組みが高いままだと作業しにくいので、地面側の1節分、折っておきます。

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↓こんな風になる

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③片側のフライを屋根の上にあげる

片側の側面のフライを屋根の上に上げます。
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このときに、「ひさし」部分のテープを外さないでおくと、押さえてくれるので作業がやりやすいです。

 

↓裏側から見た様子。スカート部分も整えて・・
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④反対側のフライも同様に屋根に上げる

反対側も同様に、側面部分を屋根に上げます。

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↑スタンディングテープ(ガイドテープ)が収納していても、気をつけて持ち上げないと収納部分にフタがないから落ちてきちゃうのは難点・・。(気を取り直してまたしまいました)

 

↓前から見たらこんな感じ。
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⑤後ろ側も屋根の上に上げる

あとは、後ろ側をほどほどに整えて、屋根の上に上げます。
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↓反対側
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⑥屋根の上で左右を内側に折り、さらに半分に折る

側面3方向を屋根の上に上げたら、左側部分を半分、屋根の中心に向けて折ります。右側部分も同様に半分折ります。

左→(半分)→中央←(半分)←右・・のイメージ。

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※左右の順番はどちらでもOK


今回は、左側から、屋根の中央ラインに向けて半分に折ります。

※このタイミングでひさしにはめているテープを外します。

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反対側も同じように、屋根の中心ラインに向けて半分に折ります。

↓左右両側をそれぞれ中央に向けて半分に折った状態

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さらに半分にします。
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屋根の上でやることで、撤収時にテントが汚れずに済みます。

また、

  • 地面状況が良い→最後のたたみは地面やグランドシートなどの上で
  • 天気が悪かったり、地面の状況がよくなければ、そのまま屋根の上で

最後のたたみを行います。

※屋根の上で最後の巻き取りをやる場合、安定しない分、巻きが甘くなりやすいです。その場合、袋に入りにくくなるので、できるだけ小さく巻いていくことを意識します。濡れてしまったテントは、別にビニール袋等にいれて後で乾燥させることをおススメします。

 

⑦最後に後ろから巻いて収納

フライ部分も、後ろから前へ巻いていきます。

次に使うときに、前後ろが分かっていると設営しやすいからです。

 

↓特に整えていないけど、けっこうキレイにできるでしょ?
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↓巻き終わって袋に入れたところ。幅もぴったりです。
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ogawaのテント収納袋にはアジャスターが付いているので、チャックが締まりにくかったら、アジャスターを使って締めていきます。

「アジャスターを緩める → アジャスターはめる → アジャスター締める」でギュッと締めてから、チャックを閉めると締めやすくなります。

 

↓ちゃんと入りました。
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フレームを外して仕舞う

最後はフレームです。

ogawaオーナーロッジType52Rは、

  • インナーテントとフライ
  • フレーム

の2袋の構成となっています。

 

フレームは基本的に外して折って仕舞うだけです。
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ジョイント部のバネは、外すのは「丸いバネ」です。

四角いバネの部分は外しません(外れません)。

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どこが外れるのか考えなくても、

丸いバネを探して外していけばOKです。

 

↓一応、どこが抜けて、どこが外れないかの図

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いやいや、こんなの見なくても、

丸いバネを外せばいいんです。OK、OK。

 

ジョイントがついたまま、中のワイヤーでつながっているのでそのまま折っていくヤツ。外れるフレームも、節部分は同じくワイヤーでつながっていて折るヤツです。

 

↓購入時にフレームが入っていた袋をまだ使っています。

フレームやポールについていた土が乾くと袋が恐ろしく汚れますからね。
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特にコツもなにもありません。

この袋を使う前提で強いて言うならジョイントのついているフレームから先に収納する、ってことくらいです。

 

あとは収納袋に入れるだけです。
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ogawaのフレーム収納袋は、フルオープンできるタイプなので、重いものを入れるときにやりやすいです。
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こっちにもアジャスターがついていますが、特に使いません。余裕あります。

ぶらんとしておくのもなんなので、閉めておきますが。

 

以上が「ogawaオーナーロッジType52Rのオススメのたたみかた」でした!

 

おわりに

オーナーロッジ、可愛いですよね〜。

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オーナーロッジから見える景色

 

小川の店長さんに教えてもらった収納、ちょっとアレンジしてキレイ目にたためる方法にしました。

 

小川の店長さん、時間なかったのもあるけど雑でww

最後、無理やりむぎゅーむぎゅーって詰め込んでた(´∀`;)

 

この方法を覚えちゃえば、

  • テントを無駄に汚さなくても済むし、
  • サクサクすすんで時短にもなり
  • 収納袋に入らなくて困ることもなく
  • 次回使うときにも快適

という感じです♪

 

オーナーロッジは組み立ても簡単だし(私一人でも余裕でできちゃう)、可愛いから(しつこい?)、収納さえコツを掴んでサクサクいけたら、ノンストレスでキャンプ時間を送れちゃう。

 

設営・撤収はスマートにやりたいですよね。

 

ではでは。

ぽにこ

 

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ホウリーウッズ久留里キャンプ場【千葉県】へ行ってきた

当ブログはアフリエイト広告を利用しています

 

こんにちは、ぽにこです。

関東近郊で家族でキャンプしています。

 

******

今回は、千葉県君津市にある、「ホウリーウッズ 久留里キャンプ場」へ行ってきました。

 

ここねー、すごく良かったぁ!

拓けたオートサイトもあるんですけど、ほぼ林間で私のお好み!!!f:id:ponikox:20220206171137j:image

高速のICからも近くて、品揃えの充実している道の駅も道中にあるし、キャンプ場のすぐ脇にもおしゃれな直販所があったり、環境もいい。

 

売店は受付にちょこっとあるだけなんだけど、いい薪は売ってるし、炊事場はお湯が出るし、静かだし空いてるし(2月の土日利用)、いいわぁ。

 

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少しうーん?って思うところは地面が土で、土埃が立つタイプ。

落ち葉も多いから、そこまで土だらけでもないんだけど、お天気の日でもそれなりに舞うから、雨の日は・・サイトによっては覚悟必要かもです。

 

それと、時間を知らせるチャイムとかメロディーとか、1日中かかってる。

なんでだろう?全部確認したわけじゃないけど、1時間おきぐらいにかかってたんじゃないかな?慣れちゃうから気にならなくなりましたけど。

 

 

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ホウリーウッズ久留里キャンプ場基本情報

場所・・千葉県君津市芋窪282

チェックイン・・13:00

チェックアウト・・11:00

サイト・・土、草

炊事場・・場内3箇所、お湯のでる場所あり

トイレ・・場内2箇所、洋式(ウォシュレットではないけど暖かい便座)

シャワー・・あり(現在中止中)

ゴミ回収・・生ゴミのみ

Home - ホウリーウッズ久留里キャンプ村 千葉県の素敵な林間キャンプ場

 

 

◆予約はホウリーウッズ久留里キャンプ場HPから↓

予約フォーム - ホウリーウッズ久留里キャンプ村 千葉県の素敵な林間キャンプ場

 

↓シンボルになってる入り口のツリーハウス。
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全体はこんな感じ↓

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ホウリーウッズ久留里キャンプ場施設

受付・売店

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こちらで受付、説明を受けます。

大きなワンちゃんが受付にいます。とっても大人しいです。

 

利用したのが2月の土日でしたが、とても空いていたというのもあるかと思いますが、

「トイレや炊事場から近いところがいいなど希望はありますか?」

「トイレにも遠くなくて、他のお客さんとも離れている、この辺りどうですか?」

と提案してくれる感じです。

ありがたいわ〜

 

売店は充実しているとは言えませんが、最低限の物品、薪、炭はあります。f:id:ponikox:20220206171029j:image

薪は1袋1,000円です。炭はいくらだったか、確認忘れました。

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薪の質もよく、量も十分ですが、多いな〜という方は、キャンプ場の隣の農場直販場でも少量の薪を売っています。↓

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こちらは1束580円、ウッドトーチが1,200円でした。

 

◆ホウリーウッズ久留里キャンプ場は、焚き火台と不燃シートを使用するルールがあります◆

他のキャンプ場でも、地面や自然を守るため、焚き火台や焚き火シートの利用を推奨するところも増えてきました。こちらのキャンプ場では3,000円で不燃シートを販売しています。不燃シート(焚き火シート)は、焚き火台と一緒に準備しておくことをお勧めします。

 

 

炊事場

炊事場はキャンプ場内に3箇所あります。

どこにもお湯が出るところがあって助かります。f:id:ponikox:20220206171140j:image

↑↓管理棟から一番近い炊事場。ハンドソープは常備されています。f:id:ponikox:20220206171143j:image

ホウリーウッズ久留里キャンプ場は、合成洗剤の使用を禁止しています。洗剤を使いたい場合は100%石鹸洗剤であれば利用できます。(受付で300円で販売あり)

 

環境を守るために、「合成洗剤を使わないで」というキャンプ場にもちょくちょく遭遇します。

キャンプ道具で持っていく洗剤は、あらかじめ自然洗剤にしておけば問題なく対応できます。

 
↓コンロやペグを洗う専用の洗い場もあります。
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林間サイト奥側の炊事場↓ 
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こちらもお湯がでるところ、あります。2個ある蛇口の左側です。
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↓コテージゾーンの炊事場

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トイレ

トイレも場内に3箇所あります。

ウォシュレットつきではないですが、あったか便座です。冬場はとくにホッとします。

 

↓管理棟に一番近いトイレ。女性4つ、男性個室2、小便器3つ。

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十分なキレイさです。

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シャワー

使用中止中だったので写真すら撮ってくるの忘れました。

3分200円のコインシャワー式です。

 

近隣の日帰り入浴施設は、車で10分くらいに「大江戸温泉君津の森」、20分ぐらいで「小糸川温泉」があります。

◆日帰り入浴・日帰りバイキングのご案内 | 君津の森 | 癒しの温泉宿・旅館|【公式】大江戸温泉物語グループ

◆小糸川温泉 - 君津市公式ホームページ

 

キャンプサイト

オートサイト、林間サイト、コテージゾーンとあります。

キャンプ場全体として、地面は土で、所々草地、冬は落ち葉がたくさんあります。

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↑これは・・もぐら??

オートサイト

オートサイトは2箇所あり、電源が使用できるサイトもあります。

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↓マップ中央あたりのオートサイト。拓けていて明るいです。

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電源を使用したい場合は、AC付きオートサイトで予約します。プラス1,100円です。

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管理棟横に並ぶオートサイトは、背面に木があり、木陰っぽくなる感じ。

中央にある大きめのオートサイトは、木がないから、明るく解放的。日差しが入るので地面も草ゾーンが少し多めな様子です。

夏は管理棟横、冬は広いとこがいいかな〜

 

管理棟横に並ぶオートサイト↓

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広さはそれぞれ10m×10mぐらいはあって、広々しています。

 

中央のオートサイトの横にK3という区画がありました。

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ここだけ独立しているんですが、広めなのでグループ用サイトかなという感じです。

 

林間サイト

ホウリーウッズ久留里キャンプ場は、ほとんどが林間です。

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木々の中にお邪魔する感じで、すご〜くステキでした!f:id:ponikox:20220206171034j:image

サイトの広さはだいた7,8m×9,10mぐらいだな〜という感じなんですが、ところどころに木が生えているので、サイトによってはテントを張れるエリアに制限が出ると思います。

 

今回我が家が使ったテントはogawaのオーナーロッジ52Rだったので、テントサイズ2×3ぐらいで問題はなく、配置を選べるぐらいでしたが、大きめテントの場合は予約時にあらかじめ相談しておくことをおススメします。

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いいよね〜。いい雰囲気。
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また、オートサイトではないものの、基本的にサイトのすぐ脇に車を停められます。(林間サイトの中央あたりにしたり、区画によっては少し駐車場が離れる場合もあります。)

 

なので、実質オートキャンプと変わらない印象。仮に林間サイトの中央付近の区画だったとしても、案外近い印象です。

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↓林間サイトの外周に区画ごとの専用駐車スペースがあります。(見にくいかもしれないけど、区画番号が書かれている木の板がある。)

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↓鉄塔付近

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↓そこらじゅうにある。

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マップ上にあるR20〜26も林間サイトの一部だと思うんですが、倒木とかあって、現在は稼働していないのかも?という感じでした。

コテージゾーン

受付の前の道を進むとコテージゾーンがあります。

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↓デッキ付きキャビン

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↓こんな囲炉裏がついたデッキキャビンもある

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コテージゾーンの手前にS1〜7までのサイトがありましたが、ソロサイトかな?

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その他施設

東屋

管理棟から一番近いトイレの近くに東屋があります。利用には1日あたり1,100円/1人必要です。

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私たちが利用した時は、使っている人はいませんでしたが、大人数で利用する場合などに使うんですかね。でも1人1,100円は高い気がします・・。

 

利用したのが冬だったので、水は流れていませんでした。

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中央にあるオートサイトのすぐ隣にあるので、夏なんか、子ども達を遊ばせるのにいいかも。

 

オートサイトと池の間の小道。

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雰囲気いい〜

 

冬の景色もステキな快適なキャンプ場だった

今回は2月の利用で、日中は7〜8℃。朝方トイレに起きて気温を見たら-6.4℃。

暖かい衣類、湯たんぽ、ストーブの準備をして行きました。

お天気は晴れ。風はなく穏やかでした。

 

林間サイトとは言え、日中は暖かな日差しが差し込んで、動いているし快適です。

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↑本当かな?ここまで寒く感じなかったんだけど。安もんだから。

 

夜は写真は撮れなかった(一眼忘れた)けど、空気も澄んで満点の星空。

「うわ〜」って声出ちゃいます。

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うっかり(よくやる)出しておいた酒入りバケツ。凍ってます。
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取れた!

 

キャンプ場前の道路が工事中。入り口注意。

キャンプ場近くなると、道路が新しく作られていて、一瞬戸惑います。

が、右側にある「カズサの郷 愛菜畑」の奥側の駐車場の入り口のところに、新しい道路に沿って走るホウリーウッズ久留里キャンプ場への道があります。

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農産ファーム直販所 カズサの郷 愛菜

ホウリーウッズ久留里キャンプ場のすぐそばにあります。

歩いて行けちゃう距離です。

 

カズサの愛菜グループという農産ファームの直売所です。

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人気があるようで、とても賑わっていました。f:id:ponikox:20220206173218j:image

野菜はもちろん、たまごやパン、軽食、牛乳、デザートなど並んでいます。

 

野菜コーナーの写真はありませんが、私たちが利用した時は、サラダの材料になるような葉っぱ類(すごく種類が多くて安い!)、トマト、小松菜なんかがありました。

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↑軽食もあるから、チェックイン前に軽く腹ごしらえするのにもいいし、デザートをゲットするのにも良き。

 

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↑落花生のおにぎり、初めていただきました。

ご飯と一緒に炊いているようで、柔らかく、豆ご飯よりしっとりしている感じ。

落花生もたっぷり入っていて美味しかったです。

 

千葉って卵推しだよね?!次の千葉キャンプの朝ごはんは卵かけご飯にしよ〜!!

 

ジビエの加工品も置いてあったり、冷凍落花生があったり、ピザやピザ生地も売ってるし、餃子があったり!!けっこうここで揃っちゃいます。

というか、今度ここで揃えてキャンプしたい。

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また、いちごが推しなのか、販売時間になると「いちごを求める人」の行列が出来ていました。

せっかくなら買ってくればよかったね

 

直販コーナーの隣には、フードコートのような飲食エリアがあり、ピザ、ラーメン、サラダなどがいただけます。f:id:ponikox:20220206173213j:image
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おしゃれで美味しそうで、撤収後にお腹空いていたので速攻ここで食べていくことにしました。

 

ピザは焼き上がりまで30分かかるとのことなので、となりの直販で買った「たまごサンド」とカフェの「濃厚かぼちゃのスープ」をいただきながら待ちます。
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愛菜サラダピッツア(ベビーリーフ、トマト、生ハム)とビアンカ(4種のチーズ)
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美味しかった〜!!

焼きたて熱々で、具もたっぷりです。

 

近隣のスーパー・ホームセンター

最寄りのスーパーは「吉田屋久留里店」。車で10分くらいです。

スーパー吉田屋久留里店 Google マップ

君津ICからの通り道にあるのは「スーパーODOYA」。こちらも10分くらい。

スーパーおどや小櫃店 Google マップ

 

最寄りのホームセンターは車で6分ほどの「コメリハード&グリーン君津俵田店」です。

コメリハード&グリーン君津俵田店 Google マップ

 

最寄りの道の駅は「木更津うまくたの里」20分かからないくらい。

道の駅 木更津うまくたの里Google マップ

木更津うまくたの里もおススメです!千葉県の商品の品揃えがハンパない!

醤油〜、落花生〜、野菜〜、お酒〜っ、海苔〜っ、生肉加工品と、ズラーっとあります。

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そんなに大きくないお店なんですけど、いろんなものあって、飽きません。

 

ウチは行きにも寄ったのに、帰りにも寄って「大きなアジフライ(冷凍)」をお土産に買って帰りました。

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↓うまくたの里でゲットしてキャンプ場でいただいたモノたち。

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↑レモンサワー、旨かった!レモン感がー、レモンピール感が〜っ!!

私好き、これ好き。木更津のクラフトリキュールなんですって。またどこかで会えるかな〜?

 

君津には名水がある

帰りに「名水」の看板を見つけて寄ってきました。

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久留里駅の近くにあるところです。

久留里の名水 Google マップ

 

誰もいないタイミングで写真撮れたけど、次から次へと汲みにきます。みんなおっきなポリタンクをいくつも持って。


君津には名水と言われる場所がいくつかあるんですね〜。

今回は都合により帰りに寄りましたが、行きに寄って、この水でコーヒー飲みたかったな〜。

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思ったより冷たくなくて、丸い味。

まろやか?とろんとしているような感じで美味しかったです。

冷やしたらどんな感じなのか、今度試してみたいです。

 

・・・久留里の駅も渋かった。

 

おわりに

林間サイトっていいですよね〜。

緑の時期も好きだけど、葉が落ちた冬の時期も好き。

 

ここのロケーション、すごく好き。

ロケ地にも使われてるって納得だわ。

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しーかーもー、超空いてた❤︎

冬だっていうのはあるにせよ、土日でこれだけ空いてるの、すごくいい。

なっぷとかで予約はしていなくて、キャンプ場のサイトから予約をするからかな?

穴場ですよ、穴場。

 

トイレもキレイだし、炊事場もお湯出ちゃうよ?

 

一部口コミで「ルールが厳しい」みたいに書かれていたけど、焚き火シート使うとか、洗剤は合成洗剤やめてねぐらい、今のキャンプ場なら割とあります。

環境やキャンプ場を大事に使うためのルールだから、合理的だしね。

うち的には全然問題なし。

 

むしろ静かで広くてステキ〜!!!という感想。

グルキャンもいたけど、全然うるさくなかった。

話し声なんて全く聞こえてこない。

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時折、管理の方が受付のワンちゃんと場内回っています。

特別に声かけられるわけじゃないけど、回ってくれてるんだなっていう安心感はあります。つかず離れずの距離感、いい感じです。

 

また来たいな〜。近くにキャンプ場がいくつかあったから、他も行ってみたいけど、リピもしたい。アクセスも良いし。

もしかしたら、千葉のキャンプ場のベスト3ぐらいに入っちゃうんじゃないかと思ってます・・。

 

ではでは。

ぽにこ

 

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