当ブログはアフリエイト広告を利用しています
こんにちは、ぽにこです。
関東近郊を中心にファミキャンをしています。
******
今回行ってきたのは、茨城県にある「日川浜(にっかわはま)オートキャンプ場」です。
前週に関東地方で雪が降り、我が家の周りも5cmほど積もりました。
スタッドレスタイヤではないし、道中にあるかもしれない日陰の固まった雪も心配で、行き先をギリギリまで迷っていました。
雪が降ってから3日後だったのですが、念のため、雪の影響が少ないだろうと思われる地域にしました。
そして選んだキャンプ場は茨城県の海沿いにある「日川浜オートキャンプ場」です。
利用したのは2022年1月、風もなく暖かく、夜中や朝方でも5,6℃あり、靴下を脱いでシュラフに入りました。
日川浜オートキャンプ場は、
なキャンプ場です。
音に関して、道路が近い点や工場、風力発電があるので、「静か」とは言えませんが、我が家は眠れちゃうレベルでした。
キャンプ場内の道路は舗装されていて、歩くにも芝を払うにも良かったです。
設備はキレイで整ってるし、横長の場内に3箇所点在していて、込み合うこともなく快適です。
サイトとサイトは低い木で仕切られていて、お隣との目線はあいませんし、ほとんどのサイトに電源が付いているのも魅力です。
初心者にも利用しやすいキャンプ場だと思う!
日川浜オートキャンプ場基本情報
もともと神栖市営でしたが、2年前からRECAMPの運営になっているようです。
日川浜オートキャンプ場 | 日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】
日川浜オートキャンプ場設備
日川浜オートキャンプ場は、ほとんどのサイトがAC電源付きでこれだけ設備が整っている割にリーズナブルなお値段なキャンプ場です。
入り口を入ってすぐの駐車場に車を停めて、受付です。
先にチェックインをLINEで行い、受付に行って、割り当てサイトの書かれた紙の入ったクリアファイルを受け取り、簡単な説明を受けます。
管理棟・売店
売店も充実しています。基本的なキャンプ用品や日用品、
近くの日川浜で楽しめる釣りのグッズの販売やレンタルもあります。
冷凍の干物も売っています。
薪の販売は、針葉樹(バラ)1本100円、束700円、広葉樹束900円、針葉樹と広葉樹のミックスセットが2,000円です。
場内中央の駐車場に、ケバブ屋さんが出店しています。
出店は基本は土曜日のみとのこと、連休などは日曜日にも出店することがあるそうです。
生ビールが売っているのが最高です。
生ビール中500円、小400円。おつまみケバブ・ケバブサンド各500円。
他にホットコーヒーや限定でチーズケーキの販売もしています。
炊事場
場内に3箇所、点在しています。管理棟横と場内中央にお湯が出る水道があります。
手洗いにも洗い物にも使えるという洗浄剤が置いてありました。スポンジは置いてありませんので持参です。自由に使えるポリ袋もありました。
場内中央の炊事場↓。
お湯が出るのはありがたいです。
海の近くにあるので、こういうのも助かります。
管理棟横の炊事場↓
こちらもお湯がでます。
一番奥の炊事場は水のみです。
お湯を求めて中央の炊事場まで歩くのもいいですが、炊事用ゴム手袋があると便利です。
トイレ
トイレも場内に3箇所、点在しています。
一番奥のトイレ↓男女1箇所ずつですが、バッティングすることはありませんでした。
トイレの洗面所にはハンドソープがついています。石鹸があるのは本当にいい。
場内中央のトイレ↓
管理棟横のトイレ↓
シャワー 8:00〜21:30
コインシャワーで3分100円です。
管理棟横と中央のサニタリー棟にあります。
場内中央のシャワー↓
管理棟横のシャワー↓シャワーはココが一番きれい。
ランドリー
管理棟横の炊事場にはランドリーもあります。
夏の海水浴や連泊するときに便利です。
キャンプサイト
横長のキャンプ場です。
場内の真ん中に舗装された道路が走っていて、道路に面して両側に区画が並びます。
日川浜オートキャンプ場はほとんどがAC電源付きです。
親切に延長コードもついているサイトや、焚き火台付き(薪2束込み)や、専用シンクがついているサイトもあります。
サイト地は芝で、フラットでキレイな四角なので、とても使いやすいです。
ちなみに今回我が家が利用したサイトは、市営時代からの引き継ぎでお値段据え置き、限定5サイトAC電源つき3,660円!の格安サイトです。
少なくとも9×9mはあり(なっぷでは100㎡となっている)、AC電源も着いていてこのお値段はお安い〜❤︎ 助かります!
土日はキャンセル待ちがほとんどだけど、たまたまキャンセルが出て前々日に取れました。
奥の駐車場の角にあるところが数少ないACなしサイト。
↓ベル型テントのところ。
一番奥にあるオープンサイト。コテージ脇の道から車を入れて、隣接した駐車場に止めて少し荷物を運ぶ形です。
そしてコチラ↓は、ソロ専用区画。
利用の方がいたので遠目に撮った&逆光で見にくい写真でごめんなさい(´人`)
サイトは土で、駐車場の脇にあるサイトという感じです。
場内中央付近にあるBBQエリア。日帰りのデイキャンプの利用や、ファミリーキャンプサイトというのがこの炉の前にあります。
コテージ
一番奥のエリアにコテージが2棟あります。
エアコンも完備されています。
9名まで利用可能で、コテージ前の広場でタープなど設置可能です。
炊事場やトイレも近いです。
買い物
<スーパー>
最寄りのスーパーは「タイヨーベストリカー知手店」です。
100均もある大型スーパーなら「カスミ土合店」。
<コンビニ>
最寄りのコンビニはセブンイレブン神栖知手東店。
<ホームセンター>
コメリハード&グリーン神栖店。
観光・レジャー
日川浜海水浴場
キャンプ場から歩いて3分で日川浜海水浴場に着きます。
駐車場も広く、無料で、水のみのシャワー、トイレがあります。
今回行ったのは冬でしたが、それはそれで空が高く、静かで良かったです。
遠浅な感じです。
釣りをしている人たちもたくさんいました。
風力発電がたくさん並んでいてなかなかな景色です。
夕日。天気が良ければ朝日を見に来るのもステキです。
とても良い雰囲気のところでした。
晴れの日には星空もかなり期待できそう!
銚子犬吠埼
今回は屏風ヶ浦を見にいくのも目的の一つで、茨城県から橋を渡って銚子へ足を運びました。
↓東映のオープニングのところです。犬吠埼灯台のすぐ近くにあります。
銚子といえば「ぬれ煎餅」。本当は銚子電鉄の応援に、銚子電鉄の駅で買いたかったのですが時間がなかったのでその辺で買いました。
屏風ヶ浦
地層と断層を見ることが目的です。
ちょうど小学6年生あたりで地層について社会でやるのでリンクさせる狙いもあったりします。教科書で見たことのある景色です。
こんな間近で断層を見られて感動です。
銚子マリーナに車を停めて、遊歩道を歩きました。
整備されている遊歩道はまだ途中までのようで、寄り道しなければ30分程度で行き来できちゃいます。
孤独のグルメ聖地巡礼「岸壁荘」と「つちや食堂」
孤独のグルメseason2で吾郎さんが、民宿の窓を開けて、「あ〜海〜、海だよ〜」って言うところ。
それから、海の幸を求めて行ったのが「つちや食堂」。
でも残念ながらコチラは閉店しています。
こちらは知り合いのサーファーから、閉店したというのは聞いていたんですが、面影のあるうちに行ってまいりました。
おわりに
今回もいいキャンプ場でした。
日川浜オートキャンプ場は、何と言っても
- ほぼAC電源付き
- 芝生でフラットな区画
- レンタル品が豊富
- リーズナブル
なので、初心者やファミリーキャンプに最適なキャンプ場だと思います。
レンタル品も夏はサーキュレーター、冬はホットカーペットが借りられます。
寒さや暑さが心配な時には、AC電源もついているし、借りてみるのもいいと思います。冬のおこもりキャンプも、すご〜く楽しいですよ♪
海にも近いので、夏の海水浴はもちろん、釣りや潮干狩り、海辺を散歩するだけでもいい感じです。風車が立ち並んでいるところとかも壮大で絵になる景色です。
ただ、道路や工場が近いのでそれなりに音が聞こえて来る面もあり、そこは込み込みで利用するのがいいと思います。
車の走行音はその時により差がありそうですが、私たちが利用した時は大したことなかったと思います。全然眠れちゃってるし、人の騒音よりはマシかな〜と思います。
そして、今回のチェックイン前飯は「鍋焼きうどん」。
日川浜でいただく予定が、渋滞で予定が狂って別のところで。
冬はこういうの、沁みます。
夜の部はステーキから始まり、
パエリアとか、じゃがバターとか、ユッケとか・・
現地スーパーで売ってた銚子産のどぐろの刺身。
朝はリクエストのあったキューバサンド再び。バターが残り少なくてケチったけどまぁまぁ美味しくできました。
次は何たべよっかな〜?
ではでは。
ぽにこ
[PR]
[rakuten:f082198-ushiku:10000418:detail]