当ブログはアフリエイト広告を利用しています
こんにちは、ぽに子です。
関東近郊を中心にファミキャンしています。
利用したキャンプ場の紹介や使用しているギアについて考えたり思ったことを記事にしています。
今回のキャンプは、
神奈川県相模原市にある「青野原オートキャンプ場」です。
我が家が利用したのは12月の土日です。
今年、息子が中学生になり急に予定が入ったりすることが続き、「予約をとってキャンプ」ということのハードルが上がってます。
予約ができるキャンプ場は、サイトの確保の心配がいらない点で安心ですが、ギリギリまで予定が決まらない場合は予約が不要のキャンプ場はとっても助かります!!
青野原オートキャンプ場は、
- 中央道相模湖東インターから30分程度
- 東名相模湖インターから20分程度
でアクセスもよく、
- 目の前をきれいな道志川が流れ
- キャンプ場は山に囲まれ、サイトの木々は少なめで広々視界良好
- チェックイン8:00〜、チェックアウトは〜15:00のロングステイが可能
なキャンプ場です!
青野原オートキャンプ場基本情報
住所・・神奈川県相模原市緑区青野原918-1
チェックイン・・8:00〜(冬季は9:00〜)
チェックアウト・・〜15:00
炊事場・・場内点在(4箇所)、水のみ
トイレ・・場内点在(3箇所)、洋式・和式、一部ウォシュレット
売店・・あり(9:00〜16:00)
電源・・なし
シャワー・・あり(24H、1回3分200円)
料金・・普通車(1,000円)、入場料(大人1,000円、中学生まで400円)、テント(中1,000円、大2,000円)、タープ(1,000円、大は2,000円)
ゴミ回収・・なし(持ち帰り)、炭回収あり
管理棟・売店
キャンプ場入り口にあります。
車に乗ったまま、利用人数・テントタープの申告をして料金を支払いチェックインします。
売店には基本的な調味料、簡易的な食品、バーベキュー用品、薪・炭などが置かれています。
薪は針葉樹(500円)、広葉樹(700円)、炭は600円です。
炊事場・トイレ・シャワー
炊事場
炊事場は水のみで、場内に点在しています。
炭捨て場も炊事場にあります。
↓受付近くの炊事場。昔ながらのタイプ。
↓場内に点在する炊事場は簡易的ながら清潔に保たれています。
↑Fサイトにある炊事場(隣にある自販機は使用不可になっていた)
トイレ
トイレも場内に点在しています。
一番奥のFサイトは、少しトイレが遠くなります。
入口近くのトイレは和洋混在の水洗トイレです。
少し古いですが、清潔に管理されています。
その他、場内に点在するトイレはリニューアルされ、とてもキレイです。
洗面所には、ハンドソープが備え付けられていて助かりました。
シャワー室
受付近くの建物にあります。
24時間利用できて、1回3分、200円です。
6室ありましたが、稼働しているのは3台くらいでした。
キャンプサイト
青野原オートキャンプ場は、場内に点在している屋根付きの小屋利用以外は予約の要らないキャンプ場です。
受付後、場内を周り空いてるサイトを見つけ、自分で確保するスタイルです。
サイトの地面をよく見ると、1区画4×5mくらいのロープで仕切られています。
受付時にも案内は特になく、実際に利用している人も気にしていないと思われる人も多くいました。
ツールームテントなど大きめのテントの場合、少なくとも2区画分は使わないと張れないな〜という広さです。
車の駐車分やタープも含めると、3区画分は欲しい感じで、実際にそのように使っているキャンパーもちらほらいましたが、人気の川沿いでそれをやるのは、場合によってはトラブルの元になる可能性があります。
デイキャンプエリア
デイキャンプは8:00〜17:00までで、利用料は宿泊キャンプの半額です。
土曜・日曜ともデイキャンプエリアも賑わっておりましたが、場所が取れないほどではなさそうな混み具合でした。
宿泊キャンプエリアより一段下がった、川に近い場所です。
車の乗り入れはできず、手前の駐車場に車を停めて荷物を運ぶスタイルです。
Aサイト
青野原オートキャンプ場は、場所を決めて予約するわけではないですが、Aサイトはデイキャンプの駐車場との見分けがつきにくいです。
下の写真の桜ゾーンの川側はCサイト、山側はBサイトになり、手前がAサイトです。
Bサイト
Bサイトは川沿いではありませんが、炊事場やトイレに近く、川沿いに比べて比較的空いています。
青野原桜がたくさんあるエリアで、桜の時期にはさぞキレイだろうと思います。
が、きっと争奪戦ですね・・。
Cサイト
管理棟から近く、青野原桜がたくさんあるエリアの川沿いです。
川側にある工事現場で使われていそうな柵があるのが残念ポイントです・・。
Dサイト
下の写真の奥側の川沿いがEサイト、手前側がDサイトです。
右側はFサイトです。
木々が点在するサイトで、炊事場やトイレに近く便利です。
Eサイト
川沿いでトイレや炊事場も近く、人気です。
ところどころ、木々があるので、大きめなテントは設営しづらい区画もあり、コンパクトなテントの利用者が多いです。
Fサイト
一番奥にあるサイトです(看板より奥)。
管理棟からはだいぶ遠くなってしまいますが、エリア内に炊事場はあります。
トイレはDサイトにあるトイレが最寄りで、Fサイトの一番奥からだと徒歩で2〜3分というところ。
キャンプ場入り口の手前側から埋まっていくので、川沿いのラストチャンスです。
木々がない拓けたエリアなので、テント設営はしやすいです。
↓Fエリア山側。
Fエリアのキャンプ区画は、川沿い、真ん中、山沿いの3列になっています。
↑写真のブルーシートのあたりが落石注意ゾーン(実際にゴロゴロ落ちてきてた!)、その奥の建物が炊事場です。
↓Fサイトの中の一番奥。
12月の土日でも、川沿いはびっしりです。
道志川をはさんで対面に見えるのは新戸キャンプ場です。
道志道の橋が見えます。
青野原オートキャンプ場の一番奥からの写真↓
おわりに
青野原オートキャンプ場、インターから近くアクセスの良さを持ちながら、きれいな道志川を眺めつつ過ごせるキャンプ場です。
12月に入って寒さが増してきた頃の土日利用でしたが、お客さんはたくさん。
冬場は9:00〜チェックインとのことでしたが、9時ちょっと前に到着しても並ぶことはなくドライブスルーチェックイン出来たのと、私たちと同時間帯に設営している人たちはそう多くはなかったことを考えると、前日入りしていた人たちも多かったのかな〜という印象です。
私たちの入場のタイミングで川沿いはびっしり埋まっていて、一番奥のFサイトでなんとか、ギリギリ1〜2箇所空いていて取れました。
また、チェックアウトは〜15:00というロングステイタイプのキャンプ場で、昼前にチェックアウトしていく人たちは目測ですが3割ほど、ほとんどがゆっくり滞在していく感じです。
そういう点では、日曜日からなどの宿泊は希望するサイトが「チェックアウトする人がまだ使っている」状態であることが難点になってしまいますが、
やっぱりロングステイはキャンプを思いっきり満喫できます。
8時9時に入って、翌日の15時までいれる幸せ。
1泊で4食、キャンプ場で食べるっていう。
時間はたっぷりあるから、ゆっくり設営しつつ、のんびり火起こししてチマチマとつまみ食い。
焚き火にあたりながら、タネや枯れ草だらけになった息子(中学生!w)の上着を預かってそれらをチマチマ取り除いたり、ぼーっと川や空を眺めたり。
家じゃ「きーっ!」ってなってしまうような作業が苦にならないマジック。
いいよねぇ!
口コミでは「うるさい人たち」に当たってしまった人の書き込みがあり、少し心配もありましたが、私たちが利用したFサイトは、日中こそ子どものにぎやかな声があるくらいで、夜はとても静かでした。
気温は日中ぽかぽかでしたが、夜は3℃程度に下がり、朝にはテントに霜がつきました。天気の良い日の12月利用で、E・D・Fサイトは日が当たらない時間帯が多いです。
防寒はしっかり準備が必要です。
ではでは。
ぽにこ