ぽにろぐ

パート主婦/中1ゲーム男子の母/ 夢は家族みんなが幸せでお金に困らない生活を送れること/おキャンプ研究部所属。メルカリ同好会。PTAには入らない派。

Jackeryポータブル電源708で容量は足りる?キャンプで使う目安は?

こんにちは、ぽに子です。

家族3人で関東近郊を中心にキャンプしています。

 

実際に利用したキャンプ場を紹介したり、使用しているギアについて考えたり調べたことを記事にしています。

 

***

 

我が家では、主にキャンプでの使用を目的として、そして災害備蓄品もかねて「Jackeryポータブル電源708」を導入しました。

【公式】Jackeryのポータブル電源  

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今回は、Jackeryポータブル電源708についての「レビュー」と「実際にキャンプで使って708で足りるの?」を中心に、

  • 我が家がキャンプで実際に使用している電化製品と消費電力
  • キャンプで使いたい、さまざまな電化製品と消費電力
  • 使用する人数による容量の目安
  • その他、購入前に知っておきたいチェックポイント

などを書いていきたいと思います。

 

「どのくらいの容量のポータブル電源が最適なのか?」は、

ポータブル電源で使いたい電化製品を具体的にイメージすることが大事です。

 

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ポータブル電源の最適な容量は、使いたい家電の消費電力から計算して考えるからです。

これを想定せずにテキトーに買ってしまうと、「使いたかった電化製品が使えなかった!」なんてことにもなりかねません・・。

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我が家がJackeryポータブル電源708を選んだ理由

我が家が最終的に「Jackeryポータブル電源708」に決めたのは、ズバリ、容量とお値段の兼ね合いです。

 

「Jackeryポータブル電源708」だと、災害時を想定するとやや心もとないのですが、キャンプではなんとかイケるんじゃないかと思いました。

 

我が家(家族3人)が使いたい電化製品を「キャンプで使う」とすると、500Wの出力で708Whであれば、1泊分ならカバーできます。

 

複数泊する場合や長期キャンプの場合は、移動時に車中で充電するほか、途中でホテル泊や電源サイトを利用する日を含めるなど、「追加充電をする機会さえあれば大丈夫なんじゃなかろうか」と考えました。

 

また、容量やスペックの他にも、ポータブル電源を選ぶ前提として、以下の点もポイントでした。

  • 「正弦波」採用であること(電化製品が安全に動作する)
  • メーカーの信頼が高いこと
  • 保証が2年間ついている

 

口コミも要チェックです。

災害時用とキャンプ用にはじめてポータブル電源を購入しました。 動作確認もかねてさっそく使ってみましたが、説明書を読まなくても利用できるわかりやすさと、ディスプレイの見やすさがよいですね。 取っ手の内側のゴムも滑り止めになっていますし、うちでは1台しかないので試せませんが、縦にスタッキングできるように穴が空いているのも好感がもてます。 時々ファンがなりますが、横で寝てても気にならない程度の音なので問題ないです。−Jackery公式HPより

購入時1000と708どちらにするか迷いました。災害時利用も視野に入れると定格出力1000Wはやはり魅力でしたが、メインの使用が車中泊やキャンプとなり、大きさ、重さなどを考慮して今回は708としました。実際使ってみると定格出力500W以下に抑えさえすれば思っていた以上に多用途な使用が可能でこれからいろいろな所で活躍してくれそうです。−Jackery公式HPより

操作に迷いが出ない設計や、取っ手が仕舞える使い勝手なんかのデザインも良きです。

 

Jackeryの電源装置は、日本の大手メーカーがOEMで販売しているほどの安心感があります。−amazonカスタマーレビューより

うんうん、私もやっぱり信頼感は高いです。

ポータブル電源の安全性はぜひとも確保したいところで、機能面での安全対策、各種認証を取得しているところも安心につながります。

Jackery ポータブル電源の安全性について – Jackery Japan

 

海外製品は特に注意が必要だと思います。

日本製品でちゃんと作動するのか、発火等の心配はないのか、は大事なチェックポイントです。Jackeryは電化製品が安全に動作する「正弦波」を採用していますが、修正派や矩形波、準正弦波と表示があるものは確認した方が良いと思います。

 

長旅が多いので車のアクセサリソケットから充電しようと思い購入。
すると、ホンダnbox車のソケットが熱で焼き切れ、交換修理となりました。
そのことをメールで何度か問い合わせましたが、技術部門の検証を待ってくださいとのメールがあり、ずっと待っていましたが2か月以上も経ちましたのでレビューしました。−amazonカスタマーレビューより

一方で、上記のようなケースもあるようです。

ポータブル電源の問題なのか、車の問題なのか、使い方の問題なのかはわかりませんでしたが、我が家はスズキのクロスビーですが、今のところこのような事態に遭遇していません。

 

容量・出力が大きいと利便性は高まるけど、お値段も上がる

ポータブル電源は、容量や出力が大きい方が使える電化製品の幅も増えるし、電化製品を使える時間も長くなります。

容量や出力が大きい方が便利ですが、お値段もそれなりにたかくなってくるところが・・悩みどころです。

いいモノは高い・・それが世の常とわかってるけど、わかってるけど!・・出せる限度額ってあるじゃない・・

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Jackeryポータブル電源は現在、240Wh〜1500Whまで5種類が発売されています。(2022年1月現在)

それぞれのお値段と基本的なスペックを一覧にしました。

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Jackeryポータブル電源のお値段とスペック一覧

どーん、と来るでしょ?

使いたいシュチュエーションをあらかじめ出来るだけ想定して、お財布と相談しつつ、最適なポータブル電源を選んでいけるといいんじゃないかなーと思います。

 

ポータブル電源を何に使いたいのか具体的にイメージしよう!

「どの容量のタイプのポータブル電源にしたらいいのか、イマイチ分かんない・・」という場合、ポータブル電源を何に使いたいのか、具体的にイメージすることから始めると良いです。

 

ポータブル電源の容量・出力は、「 使いたい家電の消費電力から計算」して考えるからです。

 

だから、ポータブル電源を購入する際は、「何に使うのか」を具体的に想定して、選ぶことが大事なんです。

 

必要な容量や出力は、人それぞれ違う

ポータブル電源の必要な容量や出力は、人数だったり、複数の家電を使用したかったり、季節だったり、それぞれ使う環境が違うものです。

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まずは、このイメージを具体的にしていく必要があります。

  • 使いたい電化製品は何だろう?
  • その電化製品をどのくらいの時間使いたい?
  • 同時に何個使う?

使いたい電化製品の消費電力を調べて、使いたい時間と個数で掛け算します。

  • 使いたい電化製品の消費電力× 使いたい時間×使いたい個数

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ポイントは、一番使うだろう「季節」で考えることです。

一番使いそうな時期で想定しておくと、それ以外はだいたいカバーできるだろうと考えることができるからです。

 

今回は、キャンプで使いそうな一般的な電化製品の消費電力も調べて掲載していますので併せて参考にしてみてください。

 

使いたい家電を具体的にイメージしよう

使いたい電化製品をできるだけ具体的に想定できると、必要な容量が見えてきます。

 

キャンプのシーンでいうと、「一番電気が欲しいなと思う時」は、やっぱり「寒い時」です。

冬キャンプまではしないという人でも、肌寒い時には同じような電化製品が使いたくなると思いますし、災害時でも同じかと思います。f:id:ponikox:20211015174249p:plain

 

では、実際に具体例を見ながら、どれくらいの容量が望ましいのか書いていきます。

寒い時期の使用想定(1人利用・1泊)はJackeryポータブル電源400
  • ランタン・・弱1.2W×4時間=4.8W×2個=9.6W
  • 電気毛布(8時間使用)・・40W×8時間=320W
  • スマホ充電・・5W×3時間=15W

  ・・・合計344.6W

○ポータブル電源の容量は、344.6W以上必要

○全て同時に使用するなら、定格出力が47.4W以上必要

 

→Jackeryポータブル電源のシリーズに当てはめると、400以上のタイプ

 

寒い時期の使用想定(2人利用・1泊)はJackeryポータブル電源708
  • ランタン・・弱1.2W×4時間=4.8W×2個=9.6W
  • 電気毛布(8時間使用)・・40W×8時間=320W×2人分=640W
  • スマホの充電・・5W×3時間=15W×2台分=30W

  ・・・合計679.6W

○ポータブル電源の容量が679.6W以上必要

○全て同時に使用するなら、定格出力が91.2W以上必要

 

→Jackeryポータブル電源のシリーズだと708以上

 

寒い時期の使用想定(3人利用・1泊)はJackeryポータブル電源1000
  • ランタン・・弱1.2W×4時間=4.8W×2個=9.6W
  • 電気毛布・・40W×8時間=320W×3人分=1051W
  • スマホの充電・・5W×3時間=15W×3台分=45W

  ・・・合計1105.6W

○ポータブル電源の容量が1,105.6Wh以上必要

○全て同時に使用するなら、定格出力が136.2W以上必要

 

→Jackeryポータブル電源のシリーズに当てはめると、1000・・・だとちょっと足りない(工夫が必要)・・1500なら安心

 

寒い時期の使用想定(4人利用・1泊)はJackeryポータブル電源1500
  • ランタン・・弱1.2W×4時間=4.8W×2個=9.6W
  • 電気毛布・・40W×8時間=320W×4人分=1,280W
  • スマホの充電・・5W×3時間=15W×4台分=60W

  ・・・合計1,349.6W

○ポータブル電源の容量が1,349.6W以上必要

○全て同時に使用するなら、定格出力が189.6W以上必要

 

→Jackeryポータブル電源のシリーズに当てはめると、1500タイプです。

 

参考)電気毛布以外の暖房機器の消費電力

冬キャンで使いたい電化製品で、電気毛布が一番手軽で消費電力も比較的少ないので、電気毛布での計算をメインにしていますが、他の暖房機器についても、一般的な消費電力を調べました。

※使用環境(外気温など)や製品により差がありますので、実際には使用したい電化製品で調べてください。

  • こたつ・・タイプやサイズにもよりますが、弱で100W〜、強で200〜300W程度なので、容量と使い方次第では使えそうです。(かさばりますが!)
  • ホットカーペット・・1畳用が強で200〜300W、弱で120〜180Wぐらい、2畳用が強で300〜400W、弱で180W〜240W程度なので、こちらも容量と使い方次第です。
  • 小型のヒーター・・消費電力が弱でも500W〜ぐらい。あっという間にポータブル電源の容量を使い切ってしまいます。ちょっと現実的ではないかなと思います。
  • 石油ファンヒーター・・電気を使うタイプの石油ファンヒーターだと、一般的なタイプで点火時400W前後、燃焼時60〜130W、省エネタイプで点火時80W前後、燃焼時4W〜10Wぐらいです。案外少なめなので、使えそうです。

 

ヒーター関連は、自宅で使っているモノがそのまま使えるといいですよね。少なめとはいえ電力を使うことを考えると、電気を使わないタイプのストーブを検討するのも一つかもしれません。

※後でもう少し細かくヒーターを分類して掲載しています。「あったら便利な電化製品」も併せてご覧ください。

 

我が家がふだんのキャンプで使っている電化製品と消費電力

ここで我が家が実際に、ふだんのキャンプで使っている電化製品を消費電力つきで紹介します。だいたいこんな感じで、年間を通してJackeryにお世話になってます。

 

我が家の家族構成は、「夫婦2人と小学生1人」です。

 

穏やかな季節(基本形)
  • スマホ充電・・5W×3時間=15W×3台=45W
  • 車載冷蔵庫・・45W×8時間=360W
  • ゲーム機充電(Switch)・・16W×3時間=48W
  • ライト・・弱1.2W×3個=3.9W×4時間=60.6W

  ・・・合計513.6W(最大同時出力79.9W)

 

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※車載冷蔵庫は、特に冷やしたい生ものや飲み物は、その日のうちになくなる想定です。また、我が家の使用しているEENOUR車載冷蔵庫の消費電力です。

※ライトは暗い時間帯の使用なので、19時〜22時で4時間の使用想定です。

スマホやゲーム機は充電に必要な時間数で計算しました。

 

肌寒い時期〜冬(冷蔵庫を外して電気毛布をプラス)
  • 基本形・・513.6W
  • 電気毛布・・20W×1枚×7時間=140W
  • 電気毛布・・50W×1枚×7時間=350W

  ・・・合計643.6W(最大同時出力92.2W)

 

現在、我が家では2種類の電気毛布を使っています。

1つは簡易的なひざかけタイプ(60×90cm)、1つはシガーソケットから電源を取るタイプの電気毛布(100×140cm)です。

 

小さいのは夫が、大きい方は私と息子が寝袋の下に敷いて使っています。

夫が使っているひざ掛けタイプの電気毛布は、公式で消費電力55Wだったんですが、実際使っていて20Wまでしかいきません。安物だからか、そろそろ買い替えなのか・・

 

我が家は肌寒い時から、湯たんぽや豆炭あんかなどを導入し、もっと寒くなったら石油ストーブというように、電気を使わない暖房グッズを併用しています。電気毛布はどちらかというと補助的な位置で使うことが多いです。

 

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暑い夏(基本形にプラス)
  • 基本形・・513.6W
  • 小型扇風機・・5W〜20W×1台

  ・・・合計533.6W(最大同時出力99.9W)

 

キャンプでは夏でも夜は、それなりに涼しくなることが多いです。扇風機が一つあれば、夜も快適に寝られます。

日中のテント設営時〜日が暮れるまでが暑さはキツイので、そこでも扇風機や冷風機はかなり活躍します。

 

 

また、夏は車載冷蔵庫の存在意義が「増し増し」になります。

なんといっても、キンキンに冷えた飲み物がいただける至福は代替えできません。食べ物の痛みの心配もないのも助かります。

 

夏キャンのキンキンのビールは最高です!!

 

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他に、電波状況が良いキャンプ場なら、ノートパソコン(50W〜120Wぐらい)を持っていくこともあります。

 

その他あったら便利な電化製品と消費電力

電化製品の中には、あったら便利なもの、楽しみが増えるものとあります。

他の電化製品との兼ね合いを考えながら使いたいところです。

それぞれ「使用したい電化製品の消費電力(W)」と「使いたい時間」で、必要な電力を計算してみてください。

注意したいのは、「ドライヤー」と「調理道具系」です。

全体的に消費電力が多いものが主流となっているので、AC電源付きのサイトを利用したとしても、上限を超えてしまう可能性があります。

キャンプ場電源サイトの多くは、1000Wが上限なので、上限を超えないように使う必要があります。

 

また、電化製品には起動時に多くの電力を使うものもあります。

実際に使いたい電化製品については、個別に確認することをおすすめします。

 

ちなみにJackeryは最大瞬間出力で起動時の一時的なものであれば、ある程度対応しています。

 

1年を通して使用したいもの・・調理系
  • 炊飯器・・たける君(100W前後)、一般的な炊飯器300〜700W
  • 電気ポット・・700W〜1000W
  •  電気ケトル・・1200W
  • 電子レンジ・・1300W
  • ホットプレート・・600W〜1300W
  • 卓上電磁調理器・・1200W
  • IH調理器・・3000W

調理系は全体的に消費電力が高めです。特に確認が必要な電化製品と言えます。

 

 

1年を通して使用したいもの・・身だしなみ系
  • ドライヤー・・600W〜1200W
  • 電気シェーバー・・10W〜15W
  • ヘアアイロン・・20W〜200W

ドライヤーは消費電力が高く、ポータブル電源で使用するにはあまり現実的ではありません。どうしても使いたい場合、弱で短時間の使用で済むような工夫が必要です。

 

1年を通して使用したいもの・・娯楽・仕事系
  • ポータブルDVD・Blueーrayプレーヤー・・60W〜20W
  • ポータブルテレビ・・20W
  • タブレットPC・・5W〜15W
  • ノートパソコン・・50W〜120W
  • ゲーム機充電(Switch)・・16W×3時間=48W

寝る前とかに、テントの中でみんなで映画観るのって楽しいよ!

 

寒い時に使いたい電化製品

暖房機器は消費電力が高いものが多い上に、短時間の利用というよりは、数時間は使うことが多いと思うので、大容量のポータブル電源でも心もとないです。

 

案外使えるのが、石油ファンヒーターです。特に省エネタイプ。けっこう優秀です。

 

暑い夏に使いたい電化製品
  • 小型(卓上)扇風機・・1W〜35W
  • 家庭用扇風機・・5W〜20W
  • 冷風機・・100W〜350W
  • ポータブルクーラー・・130W〜
  • ポータブル冷蔵庫・・45W〜80W

 

夏は扇風機ひとつあるだけで、全然違います。

キャンプは自然の多い場所に行くことが多いので、夏であっても夜間はそれなりに涼しくなることが多いですが、日中は暑いものは暑いです。

そこに「風がそよそしょ〜」とあるだけで、どんなに救われるか(笑)

 

また、ポータブル冷蔵庫(車載冷蔵庫)も、「クーラボックス+保冷剤」よりも冷却機能は高いし、電源を切ったとしても保冷能力も高いし、かなり使えます。

↓我が家が使用しているEENOUR車載冷凍冷蔵庫25Lタイプ

 

保冷剤って、クーラーボックス内でも家で保管時もジャマじゃない?

 

ポータブル電源で使える電化製品は、定格出力と出力ポートの範囲内で

ポータブル電源の容量とは別に、ポータブル電源それぞれで、出力できる量というのが決まっています。Jackeryポータブル電源でいうと、「定格出力」で表示されています。

 

定格出力とは、安定して供給できる電力のことで、この定格出力の数値を超えた電力を使う電化製品は使えません。

 

Jackeryポータブル電源708の定格出力は500Wです。

容量は708Whありますが、500W以上の給電が必要な電化製品は基本的に使えません。

(最大瞬間出力が1000Wまで対応しているので、一時的に動きますが、すぐ停止します)

 

我が家がふだん使用している電化製品で500Wを超えるモノはないので、問題ありませんが、消費電力の高いものを使用したい方は注意が必要です。

 

ポータブル電源の出力ポートの数にも注目

ポータブル電源を使う時、同時にいくつも使うケースがけっこうあります。

その時に、それぞれの出力ポートの出力数や、同時使用の場合の合計の出力も確認した方がいいですし、出力ポートの数も大事です。

 

つまり、たとえば、同時に使いたい電化製品が2つあって、どちらもAC電源から電気を取るタイプだったら、AC電源のコンセント口が2つ以上必要だよね、ということです。

 

USBで使う電気毛布を同時に3つ使いたくて、USBの出力ポートが2つしかなければ、AC電源変換アダプターを別に用意するなどで対応します。

あらためてJackeryポータブル電源708のスペックを確認

Jackeryポータブル電源708の基本スペックは以下の通りです。

《Jackeryポータブル電源708 基本スペック》

  • 容量・・708Wh
  • 定格出力・・500W
  • 瞬間最大出力・・1000W
  • AC出力・・2*100V/5A ,60Hz
  • シガーソケット・・1*12V/10A
  • USB出力・・1*USB-A出力:5V/2.4A、1*USB-C出力:5V/3A、9V/3A、12V/3A、15/3A、20/3A、1*QC3.0出力:5V/3A、9V/2A、12V/1.5A
  • 充電温度・・0℃〜40℃
  • 動作温度・・-10℃〜40℃
  • サイズ・・299.7*191.5*190.5mm
  • 重量・・6.8Kg

 

Jackeryポータブル電源708の「容量」は708Wh、「定格出力」は500W、「出力ポート」のAC出力は2*100V/5A ,60Hzと記載されています。

※AC出力とは家庭で使う一般的なコンセント口で、「2*」は2個あるよ、ということです。

※60Hz(60ヘルツ)は電源周波数のことで、主に東日本と西日本でわかれていますが、近年の電化製品はどちらでも使える電化製品が増えてきているそうです。電化製品の50ヘルツ専用のもは使えません。参考→ 周波数の50Hzと60Hzの違い 【通販モノタロウ】

 

容量は「708Wh」、定格出力は「500W」、AC出力は「100V/5A」です。

ポータブル電源に入っている使える電気の総量は708Whで、500Wまでなら安定して電力を供給でき、コンセント1口あたり100V/5A=500Wまで出力できる、ということです。

※A(アンペア)のW(ワット)換算は、W=A×Vで計算します。100V×5A=500W

 

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消費電力は、電化製品を使うときに必要となる電気の量だよ

 

ついでに他のポータブル電源のスペックも見てみる

参考に他のポータブル電源も見てみます。

似たスペックでPowerARQ(パワーアーク)というポータブル電源があります。

↓見た目がかわいすぎます。

公式サイトはこちらから

 

今回は、定格出力とAC出力にしぼります。

《PowerArQ ポータブル電源 626Wh Smart Tapスペック》

  • 定格出力・・626.4Wh
  • AC出力・・100/3A

 

PowerARQ626Whの場合、定格出力が「626.4Wh」なので、このポータブル電源自体、626Wの電力を出せるということです。

ただ、AC出力を見ると、「100V/3A」となっています。

 

これは、ワットに換算すると、300W(100V×3A)ですので、コンセント1つで300Wまでしか使えないということです。600Wを超える容量を持つポータブル電源ですが、1回の出力では最大300Wまでなので、使える電化製品も消費電力が300Wまでのモノとなります。

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キャンプで使いそうな電化製品ではだいたい大丈夫そうだなと思いますが、人によっては、もしかしたら電化製品が「使えない」という事態が発生してしまうかもしれませんのでチェックチェックです。

コンセントも1つなのは足りないケースもありそうで気になるところです。

 

Jackeryポータブル電源の充電について

Jackeryポータブル電源は、家にあるコンセントからの充電のほかに、車のシガーソケットからの充電や、別売りのソーラーパネルで充電する方法があります。

 

キャンプ前に充電していくのはもちろんなんですけど、複数泊する場合など、追加充電したい場合、「どのくらいの時間でどれくらい充電できるのか?」はチェックしておきたいポイントだと思うので、「Jackery公式」と「我が家の場合」を載せておきます。

 

公式で発表されている充電時間の目安は以下の通りです。

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Jackeryポータブル電源の充電時間

ソーラーパネルからの充電は天候に左右されるので、あくまで目安です。

 

自宅のAC電源からの充電の結果

Jackeryポータブル電源708の充電時間は、公式で180W入力、5時間でフル充電となっています。

実際に自宅で充電していると、168〜170Wぐらいの入力なので、6時間ぐらいはかかっているんじゃないかと思っています。(いつも寝ている間に充電しているので、正確じゃなくてゴメンなさい(´人`))

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車のシガーソケットからどれくらい充電できるのか?

車のシガーソケットからの充電は、我が家の場合、だいたい78〜86Wぐらいの入力表示となっていて、2時間ぐらいの走行で20%ぐらい(たぶん150〜160W分ぐらい)追加充電できました。

複数泊する場合、お買い物や観光などに出かけた際に追加充電できるのは嬉しいです。

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ポータブル電源は何を使いたいかで容量を決める

キャンプでポータブル電源を使用する場合、使用する電化製品を省電力タイプにするとか、充電式の電化製品にするなど、工夫できる点もありますし、場合によってはAC電源付きサイトを利用して併用するというのもアリだと思います。

 

我が家のように災害時の備蓄としても購入を考える人も多いかと思いますが、ポータブル電源でどんな電化製品をどれくらい使うのか」を具体的に想定することは、容量を決めるために欠かせません。

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↑暑い夏の日に夜通し車載冷蔵庫に給電した後のJackery。

 

また、繰り返しになりますが、ポータブル電源の「定格出力」と「出力ポート」の数値、数を確認することも大事です。

 ポータブル電源で使える電化製品は、 
  • 家電の消費電力 ≧ 出力のA(アンペア)数
  • 家電の消費電力 ≧ 定格出力のW(ワット)数

 の範囲内で、総消費量がポータブル電源の容量内に収まるようにします。

 

おわりに

今回は、ポータブル電源で使いたい電化製品が使えるのか?という点に絞って、いくつかの例をあげながら書いてきましたが、具体的なイメージにつながったでしょうか?

 

我が家はあらかじめ、ここまで想定できずに買ってしまったものの、ふだんのキャンプは1泊がほとんどなので、結果オーライ、足りてます。

(本当によかった・・)

我が家がJackeryポータブル電源708を導入した際には全くなかった知識がいまココにあるジレンマ。

 

なんやかんや、スマホやゲーム機の充電の心配はないし、夏は冷蔵庫が使えて、飲み物はキンキンだし、食べ物の傷みの心配もなし。肌寒いときには電気毛布が活躍してくれるし、なにしろAC電源つきのサイトに限定せずにキャンプ場を選べるのが私はとても良かったと思ってます。

 

電源サイトはいつも混んでいるから、

私はほどほど、距離が欲しいタイプなのでJackeryのおかげで快適にキャンプ時間を過ごさせてもらってます。

 

ただ、家族用の災害備蓄としては708だと足りないかな〜、と不安がなくもないです。

キャンプで移動も伴うなら、シガーソケットから充電するとか追加充電する機会を作ったり、ACサイトの利用やホテル白を間に入れたり、消費電力を節約したり、他のものと組み合わせたりして少し工夫が必要な感じ。

災害となると、追加充電の機会がソーラーぐらいしかない。

 

そう考えると、「やっぱり少なくとも1000にしておくべきだったかなぁ?・・」という気持ちがよぎります。

 

とはいえ、最近とくに人気のキャンプも、車中泊も、ポータブル電源があればより快適に便利になるので購入を検討する人も多いかと思います。

キャンプ用品は災害対策にも有効ですからね。一石二鳥です。

 

これからポータブル電源を購入する方に、我が家の体験や分かったことが少しでもお役に立てれば嬉しいです!

 

ではでは。

ぽにこ

 

 

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