自由を目指す ぽに子の道

パート主婦/小6ゲーム男子の母/ 夢は家族みんなが幸せでお金に困らない生活を送れること/おキャンプ研究部所属。メルカリ同好会。PTAには入らない派。

Jackeryポータブル電源708で容量は足りる?キャンプで使う目安は?

こんにちは、ぽにこです。

関東近郊を中心にファミキャンしてます。

 

***

 

我が家では、主にキャンプでの使用を目的として、そして災害備蓄品も兼ねてJackeryポータブル電源708を導入しました。

【公式】Jackeryのポータブル電源  

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当時は、ポータブル電源に関する知識は乏しく、「ほぼ勘で買った」と言っても過言ではありません・・。

ふだん、電化製品は基本性能さえあれば良く、高機能製品は使いこなせず、類似商品は比べていると次第に疲れてきてしまうタイプです。

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そんな我が家がjackery708を購入した時は、わからない用語だらけだし、全然具体的なイメージがわかないまま、なんとなくで決めていました。

希望としてぼんやりあったのは、

  • 車載冷蔵庫が使いたい
  • 電源なしサイトでもキャンプが出来ること
  • お値段

というくらいです。

 

ずいぶん、ぼんやり決めたのね〜

くっ・・

 

きっと、半年前の私のように、ポータブル電源の購入を考えているけど、なんのこっちゃかわからない人、いると思うんです!
だけど安い買い物じゃないし、失敗は避けたいですよね!!

 

こんな私でも、実際使用していて、あらためて調べたり勉強したりして「なるほど!そういうことか!」と、ようやく理解したことがたくさんあります。

 

今日は、これからポータブル電源を買う人が、自分に合う、必要な容量のポータブル電源を選ぶことが出来るよう、調べてわかったこと、失敗したなーと思うことや結果オーライだったことなど、具体的な使用イメージができるよう、書いていきたいと思います。

 

 

 

ポータブル電源を何に使いたいのか具体的にイメージしよう!

「どの容量のタイプのポータブル電源にしたらいいか分かんない!」という場合、ポータブル電源を何に使いたいのか、具体的にイメージすることから始めると良いです。

 

ポータブル電源の容量・出力は、

 使いたい家電の消費電力から計算

して考えます。

 

ポータブル電源を購入する際は、「何に使うのか」を具体的に想定して、選ぶことが大事です。

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これを想定せずに適当に買ってしまうと、「使いたかった電化製品が使えなかった!」なんてことにもなりかねません。

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また、人数だったり、複数の家電を使用したかったり、季節だったり、それぞれ使用環境が違うものです。

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まずは、このイメージを具体的にしていく必要があります。

  • 使いたい電化製品は何だろう?
  • その電化製品をどのくらいの時間使いたい?
  • 同時に何個使う?

使いたい電化製品の消費電力を調べて、使いたい時間と個数で掛け算します。

  • 使いたい電化製品の消費電力× 使いたい時間×使いたい個数

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今回は、キャンプで使いそうな一般的な電化製品の消費電力も調べて掲載していますので参考にしてみてください。

 

ポータブル電源、定格出力のW数と出力ポートのA数をチェック!

購入予定のポータブル電源が「使いたい家電で足りるのか?」を知りたいときに、チェック項目として大事なのは、「定格出力のW(ワット)数」と「出力ポートのA(アンペア数」です。

※定格出力とは、ポータブル電源が安定して供給できる電力の量です。

※出力ポートとは、コンセントやUSBを差し込む部分のことで、コンセントやUSBを通してどれくらい電力を送れるかがわかります。

 

<ポータブル電源の役割と消費電力>

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使いたい家電の消費電力が、定格出力の範囲内かつ、出力ポートのアンペア以内であれば使用することができます。

  • 家電の消費電力 ≧ 出力のA(アンペア)数
  • 家電の消費電力 ≧ 定格出力のW(ワット)数

の両方を満たした電化製品が使える、ということです。

 

何を言っているのか既に分かんないワ!!

具体的に例をあげて考えてみよう!

 

「同時に電気毛布を3枚、8時間使用したい」を例に当てはめると、

  • 40W以上の出力が可能なアンペア数の出力(コンセント・USB)ポートがある
  • 必要な個数のコンセント(AC出力)、USBポートがある
  • 120W(40W×3枚)以上の定格出力のワット数がある

ことが必要です。

また、最終的に消費する電力は960Wなので、

  • 960W(320W×3枚)以上の容量

のポータブル電源が必要、ということになります。

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逆に、ポータブル電源の出力の上限を超えて使うことはできません。

「しまった!」
となっちゃうポイントだね。

容量の小さいポータブル電源や、消費電力の大きい家電もあるから注意だね

W(ワット)=A(アンペア)×V(ボルト)でアンペアをワットに換算して計算できるよ。覚えてた?私は完全に忘れてたよ・・

Jackeryポータブル電源708のスペックを確認!

具体的にみていきましょう!

Jackeryポータブル電源708の基本スペックは以下の通りです。

 

 

《Jackeryポータブル電源708 基本スペック》

  • 容量・・708Wh
  • 定格出力・・500W
  • 瞬間最大出力・・1000W
  • AC出力・・2*100V/10A ,60Hz
  • シガーソケット・・1*12V/10A
  • USB出力・・1*USB-A出力:5V/2.4A、1*USB-C出力:5V/3A、9V/3A、12V/3A、15/3A、20/3A、1*QC3.0出力:5V/3A、9V/2A、12V/1.5A
  • 充電温度・・0℃〜40℃
  • 動作温度・・-10℃〜40℃
  • サイズ・・299.7*191.5*190.5mm
  • 重量・・6.8Kg

「なんか色々載ってるけど、見てるだけでめんどくさいわ〜・・」と思ってしまう内容です。

大事なのは、
「定格出力のW(ワット)数」と
「出力ポートのA(アンペア)数」
だったね!

 

Jackeryポータブル電源708の「定格出力」は500W、「出力ポート」のAC出力は2*100V/10A ,60Hzと記載されています。

※AC出力とは家庭で使う一般的なコンセント口で、「2*」は2個あるよ、ということです。

※60Hz(60ヘルツ)は電源周波数のことで、主に東日本と西日本でわかれていますが、近年の電化製品はどちらでも使える電化製品が増えてきているそうです。電化製品の50ヘルツ専用のもは使えません。参考→ 周波数の50Hzと60Hzの違い 【通販モノタロウ】

 

定格出力は「500W」、AC出力は「100V/10A」です。

500Wまでなら安定して電力を供給でき、コンセント1口あたり100V/10A=1000Wまで出力できる、ということです。

※A(アンペア)のW(ワット)換算は、W=A×Vで計算します。100V×10A=1000W

コンセントの能力としては1000Wありますが、ポータブル電源自体が500Wまでの出力なので、Jackeryポータブル電源708のコンセントでの最大出力は500Wということになります。逆に、500W以上の消費電力の電化製品は使えません。

 

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消費電力は、電化製品を使うときに必要となる電気の量だよ

 

ついでに他のポータブル電源のスペックも見てみる

参考に他のポータブル電源も見てみます。

似たスペックでPowerARQ(パワーアーク)というポータブル電源があります。

↓見た目がかわいすぎます。

公式サイトはこちらから

 

今回は、定格出力とAC出力にしぼります。

《PowerArQ ポータブル電源 626Wh Smart Tapスペック》

  • 定格出力・・626.4Wh
  • AC出力・・100/3A

 

PowerARQ626Whの場合、定格出力が「626.4Wh」なので、このポータブル電源自体、626Wの電力を出せるということです。

ただ、AC出力を見ると、「100V/3A」となっています。

 

これは、ワットに換算すると、300W(100×3)ですので、コンセント1つで300Wまでしか使えないということです。600Wを超える容量を持つポータブル電源ですが、1回の出力では最大300Wまでなので、使える電化製品も消費電力が300Wまでのモノとなります。

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ポータブル電源の容量626.4Whだけを見てしまうと、もしかしたら電化製品が「使えない!」という事態が発生してしまうかもしれません。

 

なので、ポータブル電源は、定格出力のワット数と、出力ポートのアンペア数をチェックする必要があるのです。

 

具体的な使用イメージのもとで、ポータブル電源を選べたら、「使いたかった電化製品が使えなくて現地でがっかり!」なんてことを避けて、

  • 使える範囲内で電化製品を使う方法に切り替える
  • 電化製品を省電力タイプにするor充電式を導入する
  • モバイルバッテリーと併用する
  • もう1台買っちゃう
  • オーバーする時はACサイトを利用する

など、対策を考えることもできます。

 

何を使うかを具体的に想定できたら、
どの容量がベストかわかるんだね!

そういうこと!

足りなきゃ手も打てるしね!

 

我が家がふだんキャンプで使う電化製品と消費電力

より具体的にイメージできるよう、我が家のキャンプ利用時のポータブル電源、使用状況です。

暑すぎず、寒くない時期を想定した基本形です。

 

  • スマホ充電・・5W×3時間=15W×3台=45W
  • 車載冷蔵庫・・45W×8時間=360W
  • ゲーム機充電・・16W×3時間=48W(Switch想定)
  • ライト・・Low使用時1.2W×4時間=4.8W

   消費電力合計457.8W(同時使用77.2W)

 

我が家のJackeryポータブル電源708の容量はは708Whで、全部同時に使ったとしても77.2W、そう消費電力は457.8Wです。おだやかな季節なら1泊分は足りるな、と想定できます。

購入当時、ここまで想定できてなかったので、結果オーライです。(ふぅ)

※車載冷蔵庫は、特に冷やしたい生ものや飲み物はその日のうちになくなる想定です。また、我が家の使用しているEENOUR車載冷蔵庫の消費電力です。

※ライトは暗いうちの使用なので、19時〜22時で4時間想定です。

スマホやゲーム機は充電に必要な時間数で計算しました。

 

追加充電なしで2泊したい場合や、他にも電化製品を使いたい場合は、普段使っているモバイルバッテリーと併用したり、充電できるタイプの家電を導入するなど、工夫が必要な感じです。

Jackeryなら、付属のソーラーを購入して、追加充電できるようにするというのもありですね。

 

 

季節によって必要になる家電と消費電力

上記は、暑すぎず、寒くない時期を想定した基本形でしたが、キャンプには暑い日もあれば、寒い日もあります。

そんなときには、使いたいな〜と思う電化製品があります。

 

それぞれ、一般的な消費電力を調べました。

※電化製品により違いはありますので、実際には利用予定の電化製品の消費電力を確認してください。

人数やスタイルはそれぞれですが、目安になるかと思います。

 

春・秋のキャンプシーン
  • 電気毛布・・40W〜90W
  • 小型ヒーター・・500〜1200W
  • 電気カーペット・・500W〜800W
  • ハロゲンヒーター・・500W〜1200W
  • セラミックヒーター300W〜1200W
  • 電気ストーブ・・400W〜1150W

けっこう幅がありますが、「弱・中・強」の調整ができるものの幅と考えて良いと思います。

 

例)朝晩は肌寒くなる春秋の夜に、家族4人でそれぞれ電気毛布を使いたい場合

(電気毛布の消費電力が1時間40Wのもので想定)

  ・・・ 40W×8時間=320W×4人=1,280W 

 

同時に使用するなら、定格出力が160W以上必要です(40W×4枚)。

総消費電力は1,280Wなので、Jackeryの1500ならイケます。

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電気毛布は使用時間が長いので、意外と電力を使います。

キャンプ場で複数人数で長時間使う想定だと、

  1. ポータブル電源を複数台にする
  2. 消費電力がカバーできるAC電源付きサイトを利用する
  3. 充電式の毛布にする(家で充電してくる)、または湯たんぽなど他に暖をとる方法を導入する

あたりが、考えられる対策でしょうか。

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電気毛布もいろいろで、薄手のコンパクトなタイプだと1時間あたり40W程度ですが、もう少ししっかりしたタイプだと70W〜90Wくらい使います。

ポータブル電源で電気毛布の使用は、少人数もしくは時間を短くしないと少しツラい感じです。

 

キャンプならいいですけど、防災という点で考えると、少し不安が残ります。

思い切って大容量ポータブル電源を複数用意するというのも手だと思います。

 

ちなみに、AC電源つきのキャンプサイトも、多くは1,000Wが使用上限ですので無限に使えるわけではありません。ホットカーペットやヒーターなど、消費電力の大きいものはAC電源の上限を考えて使う必要があります。

 

我が家のJackeryポータブル電源708も容量は708Wなので、5時間(40W×3人×5時間=600W)使うか、1人ポータブル電源から(40W×1人×8時間=320W)とAC電源から2人(40W×2人×8時間=640W)使う、というようにAC電源と併用して利用するのも手です。

 

夏のキャンプシーン
  • 小型扇風機・・1W〜35W
  • 扇風機・・5W〜20W
  • 冷風機・・100W〜350W

 

例)ポータブルクーラー(弱136W)で寝しなの3時間だけ使用。

  ・・・136W×3時間=408W

 

夜はそれなりに涼しくなる場合があるので扇風機でいけることも多いと思います。

最近発売されている小型の扇風機は、充電式だったり、省電力なモノも多いので小型扇風機は問題なく使えそうです。

 

どちらかというと、日中の設営時の方が暑さはヤバいと思います。

そんな時にポータブルクーラーがあったら、神かもしれません。

今回参考にしたのは、ポータブルクーラーで一押しと言われるカンゲキくん2です。

 

その他、あったら便利な家電と消費電力

他にも、キャンプで「あったらいいな」と思う電化製品はいくつかあります。

それぞれ使用したい電化製品の消費電力(W)と使いたい時間で、必要な電力を計算してみてください。

  • 消費電力(W)× 使いたい時間=必要な電力数

 

キャンプで使いたい電化製品の一般的な消費電力
  • 炊飯器(たけるくん想定)・・100〜110W(一般的には300〜700W)
  • ドライヤー(省電力タイプ・弱)・・600W ※1
  • 電気シェーバー・・10W〜15W
  • ポータブルDVD・Blu-rayプレーヤー・・6W〜20W
  • 電気ケトル・・1200W ※2
  • 電気ポット・・700〜1000W
  • 電子レンジ・・1300W
  • ホットプレート・・600W〜1300W
  • 卓上電磁調理器・・1200W
  • IH調理器・・3000W
  • ポータブルテレビ・・20W〜20W
  • タブレットPC・・5W〜15W
  • ノートパソコン50W〜120W

※1 一般的なドライヤーは600W〜1200Wが主流のようです。消費電力が高いものもあるので確認した方が良いです。

※2 電気ケトルは消費電力が高いので注意です。

 

電化製品の中には、あったら便利なもの、楽しみ方が増えるものとあります。

他の電化製品と兼ね合いを考えながら使いたいところです。

 

ただ、とくに注意したいのが、「ドライヤー」と「電気ケトル」「調理器系」です。

消費電力が多いものが主流となっているので、AC電源付きサイトでも上限を超えてしまう(多くは1000W)可能性があります。上限を超えるとブレーカーが落ちてしまい、キャンプ場や他のキャンパーさんにも迷惑をかけてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

さらに付け加えると、電化製品には起動時に多くの電力を使う場合があります。

電子レンジ・扇風機やクーラーなどが該当します。

使いたい電化製品で消費電力・起動電力の高いものは、実際に確認してみることをお勧めします。

ちなみにJackeryは瞬間最大出力(予備的な電力)で起動電力にある程度、対応しています。

 

ポータブル電源は何を使いたいかで容量を決める

キャンプでポータブル電源を使用する場合、使用する電化製品を省電力タイプにするとか、充電式の電化製品にするなど、工夫できる点もありますし、場合によってはAC電源付きサイトを利用して併用するというのもアリだと思います。

 

我が家のように災害時の備蓄としても購入を考える人も多いかと思いますが、ポータブル電源で「どんな電化製品をどれくらい使うのか」を具体的に想定することは、容量を決めるために欠かせません。

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また、繰り返しになりますが、ポータブル電源の「定格出力」と「出力ポート」の数値を確認することも大事です。

 

 ポータブル電源で使える電化製品は 
  • 家電の消費電力 ≧ 出力のA(アンペア)数
  • 家電の消費電力 ≧ 定格出力のW(ワット)数

 の範囲内で、総消費量がポータブル電源の容量内に収まるようにします。

 

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おわりに

今回は、ポータブル電源で使いたい電化製品が使えるのか?という点に絞って、いくつかの例をまじえて書いてきましたが、具体的なイメージに繋がったでしょうか?

 

我が家がJackeryポータブル電源708を導入した際には全くなかった知識がいまココにあるジレンマ。

 

我が家は買っちゃったけど、結果的にどうだったのか?

・・結果的に、我が家はふだんのキャンプなら足りています。

2泊だと足りない。夏はまだしも、春秋の寒さには足りない。

一番売れてるっていう信頼感でJackeryを選んだのは、スペック等を考えると結果的によかったなと思います。

持ち手が収納されるところとか、他にもいいとこあります。

 

ただ、容量が708Whでは、家族用の災害備蓄としてはやっぱり足りないかな〜、と思います。

 

あー、やっぱり少なくとも1000にしておくべきだった・・というのが本音です。

せめてソーラー追加するかな〜

 

 

昨今とくに人気のキャンプも、車中泊も、ポータブル電源があればより快適に便利になるので購入を検討する人が多いかと思います。

また、秋の台風シーズンでもあり、停電が身近に感じる人も増えたと思います。

 

これからポータブル電源を購入する方に、少しでも検討のお手伝いとなれば嬉しいです。

 

 

ではでは。

ぽにこ

 

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