こんにちは、ぽにこです。
家族3人で関東近郊を中心にキャンプしています。
利用したキャンプ場の紹介やギアの紹介をしています。
*****
今回は、「ogawaのオーナーロッジType52Rのたたみ方」についてです。
年末に、小川のオーナーロッジ、購入しました。
かわいいですよね〜!
白はコットンだし、可愛すぎるから、サンドベージュの方にしました。
家族3人だと、ちょっと狭い感じですが、気に入って使っています(なんせ可愛いから)。
購入時に、設営と撤収をお試しでやらせてもらって、店員さんに、簡単にオーナーロッジのたたみ方を教えてもらったんですが、キレイにたためるようアレンジしてみました。雨の日撤収でも使えると思います。
テントって、ある程度ちゃんと畳まないと、
- 袋に収納するのが大変!入らなーい!とか、
- 次回使う時、シワシワ〜!でなんか・・⤵︎
ってなりません?
風が強すぎたり、雨だったり、「丁寧にやっていられない!」って時もありますけど、「ある程度きちんとめにたたんでおく」だけで
- 袋に収納するのもラクになるし、
- 次回使う時も使いやすいし、
- シワシワも防げて、
より快適なキャンプになります。
やっぱりね、ちゃんと畳まれたテントを使うのって、気分が違いますよ♪
当ブログはアフリエイト広告を利用しています
[PR]
オーナーロッジタイプ52R、畳む前の下準備
テントをたたんだ時、空気が抜けやすいように、フライもインナーテントも、外側のジッパー(メッシュじゃない方)は完全にしめないようにします。
開けておくことで、たたむときに空気が抜けやすくなるので、畳むときに空気がぬけなくてパンパンに膨れちゃうことが、ある程度防げます。
オーナーロッジタイプ52R撤収-インナーテント
それでは我が家流、オーナーロッジタイプ52R撤収を開始します。
まずはインナーテントから。
①ペグを全て外す
②インナーテントの裾(ハトメ部分)に刺さっているフレームを外していく。
4つの隅、計4箇所です。
↓足や手で押さえて、フレームを持ち上げ、「スポッ」
③フレームにかけているフックを外していく
計6箇所、インナーテントを吊るしているフックを外していきます。
④グランドシートの上でそのまま床部分を広げ、インナーテントをたたみます。
基本的に床面の四角形を生かせるように、上部を折りたたんでいけばOK。
最終的に床面をベースに4つ折りにしていきます。
例えば、真ん中のフックを持って、奥にやりつつ半分ほど手前に戻し折るようにしたり↓
側面を織り込みながら畳んだり。
「床面の四角形」の上に収められたら、
半分に折り、
さらに半分に折ります。
テントの袋にも入るサイズであることがわかります↓
⑤最後に後ろからくるくる巻いて収納
あとは、「後ろから」くるくると空気を抜きつつ巻いて行きます。
↓巻き終わりました。
↓袋へ収納しました。
このあとにやるフライ部分も、インナーテントも、「常に後ろ側から前側に巻いて収納」するようにパターンを決めておくと、次に使うときに、手前にある部分がどの部分かわかるので、迷わないので無駄な動きがなくなります。
↑これは設営が早くなるポイントです。
オーナーロッジタイプ52R撤収-フライ
それではフライを畳んでいきます。
先ほど、インナーテントの収納時は出入りがしやすいように、後ろ側を開けてたくし上げていましたが、フライ収納開始前に後ろ側のジッパーは閉めておきます。
①フレームからマジックテープを外す
まず、フレームの柱につけていたマジックテープ(4箇所)を外します。
このとき、「ひさし」の部分はまだ外さないでそのままにします。
つけたままで押さえとして役に立ってもらいます。畳んでいく途中で外していく感じです。
②フレームの4本の足の下側1節分、外して折っておく
骨組みが高いままだと作業しにくいので、地面側の1節分、折っておきます。
↓こんな風になる
③片側のフライを屋根の上にあげる
片側の側面のフライを屋根の上に上げます。
このときに、「ひさし」部分のテープを外さないでおくと、押さえてくれるので作業がやりやすいです。
↓裏側から見た様子。スカート部分も整えて・・
④反対側のフライも同様に屋根に上げる
反対側も同様に、側面部分を屋根に上げます。
↑スタンディングテープ(ガイドテープ)が収納していても、気をつけて持ち上げないと収納部分にフタがないから落ちてきちゃうのは難点・・。(気を取り直してまたしまいました)
↓前から見たらこんな感じ。
⑤後ろ側も屋根の上に上げる
あとは、後ろ側をほどほどに整えて、屋根の上に上げます。
↓反対側
⑥屋根の上で左右を内側に折り、さらに半分に折る
側面3方向を屋根の上に上げたら、左側部分を半分、屋根の中心に向けて折ります。右側部分も同様に半分折ります。
左→(半分)→中央←(半分)←右・・のイメージ。
※左右の順番はどちらでもOK
今回は、左側から、屋根の中央ラインに向けて半分に折ります。
※このタイミングでひさしにはめているテープを外します。
反対側も同じように、屋根の中心ラインに向けて半分に折ります。
↓左右両側をそれぞれ中央に向けて半分に折った状態
さらに半分にします。
屋根の上でやることで、撤収時にテントが汚れずに済みます。
また、
- 地面状況が良い→最後のたたみは地面やグランドシートなどの上で
- 天気が悪かったり、地面の状況がよくなければ、そのまま屋根の上で
最後のたたみを行います。
※屋根の上で最後の巻き取りをやる場合、安定しない分、巻きが甘くなりやすいです。その場合、袋に入りにくくなるので、できるだけ小さく巻いていくことを意識します。濡れてしまったテントは、別にビニール袋等にいれて後で乾燥させることをおススメします。
⑦最後に後ろから巻いて収納
フライ部分も、後ろから前へ巻いていきます。
次に使うときに、前後ろが分かっていると設営しやすいからです。
↓特に整えていないけど、けっこうキレイにできるでしょ?
↓巻き終わって袋に入れたところ。幅もぴったりです。
ogawaのテント収納袋にはアジャスターが付いているので、チャックが締まりにくかったら、アジャスターを使って締めていきます。
「アジャスターを緩める → アジャスターはめる → アジャスター締める」でギュッと締めてから、チャックを閉めると締めやすくなります。
↓ちゃんと入りました。
フレームを外して仕舞う
最後はフレームです。
ogawaオーナーロッジType52Rは、
- インナーテントとフライ
- フレーム
の2袋の構成となっています。
フレームは基本的に外して折って仕舞うだけです。
ジョイント部のバネは、外すのは「丸いバネ」です。
四角いバネの部分は外しません(外れません)。
どこが外れるのか考えなくても、
丸いバネを探して外していけばOKです。
↓一応、どこが抜けて、どこが外れないかの図
いやいや、こんなの見なくても、
丸いバネを外せばいいんです。OK、OK。
ジョイントがついたまま、中のワイヤーでつながっているのでそのまま折っていくヤツ。外れるフレームも、節部分は同じくワイヤーでつながっていて折るヤツです。
↓購入時にフレームが入っていた袋をまだ使っています。
フレームやポールについていた土が乾くと袋が恐ろしく汚れますからね。
特にコツもなにもありません。
この袋を使う前提で強いて言うならジョイントのついているフレームから先に収納する、ってことくらいです。
あとは収納袋に入れるだけです。
ogawaのフレーム収納袋は、フルオープンできるタイプなので、重いものを入れるときにやりやすいです。
こっちにもアジャスターがついていますが、特に使いません。余裕あります。
ぶらんとしておくのもなんなので、閉めておきますが。
以上が「ogawaオーナーロッジType52Rのオススメのたたみかた」でした!
おわりに
オーナーロッジ、可愛いですよね〜。
小川の店長さんに教えてもらった収納、ちょっとアレンジしてキレイ目にたためる方法にしました。
小川の店長さん、時間なかったのもあるけど雑でww
最後、無理やりむぎゅーむぎゅーって詰め込んでた(´∀`;)
この方法を覚えちゃえば、
- テントを無駄に汚さなくても済むし、
- サクサクすすんで時短にもなり
- 収納袋に入らなくて困ることもなく
- 次回使うときにも快適
という感じです♪
オーナーロッジは組み立ても簡単だし(私一人でも余裕でできちゃう)、可愛いから(しつこい?)、収納さえコツを掴んでサクサクいけたら、ノンストレスでキャンプ時間を送れちゃう。
設営・撤収はスマートにやりたいですよね。
ではでは。
ぽにこ
- 価格: 10000 円
- 楽天で詳細を見る
[rakuten:f182109-sakai:10001591:detail]