サーカスSTDX 家族3人コット使用で蚊帳をどれにするか問題
こんにちは、ぽに子です。
夫と小6の息子と家族3人で関東近郊を中心にキャンプしてます。
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キャンプで、2週連続でまぶたを虫に刺されて、えらい目にあいつつ、ようやく蚊帳(インナーテント)をゲットしましたー!!!
よりによって、まぶただよ〜(;ε ;)
やばかったよね、あの時の顔・・ぷ
虫に刺される恐れがあったのに、なぜ蚊帳を用意していなかったか?
それは・・・
どのタイプにするか悩んでいたからです!!
迷ってるくせにキャンプは行くっていうね
おバカだね〜
我が家のテントは、テンマクデザインサーカスST DXです。
この中で3台、コットを使用しています。
今日は、テント+コット使用で「どう蚊帳を使うか」「どれを買うか」問題についてです。
コットを使った状態で蚊帳を取り入れたいのよねー
コットは本当にラクだもんね!
↓おススメ コスパ最強コット。
サーカスST SXで使用可能な蚊帳は2種類
サーカスST DXはワンポールテントで下の図のサイズです。
サーカスSTで蚊帳を使用するとなると、2パターン考えられます。
- 吊り下げ式のインナーテント
- 自立式のインナーテント
吊り下げ式のインナーテントは、名前の通り、ポールに通すか掛けてぶら下げる状態にして設置するインナーテントです。
一方、自立式のインナーテントはテントの外側(フライ)とは別に、それ自体が自立しているタイプのインナーテントです。
どちらのインナーテントも、メッシュで側面はメッシュで作られ、通気性があるのが一般的です。
キャンプスタイルやテントの形態、費用面、持ち運び等を考えて決めていきます。
失敗したくないから迷っちゃう
迷ってる間に虫にさされたって・・ぷ
吊り下げ式インナーテント
テンマク デザインからも、「専用の吊り下げ式インナーテント」が販売されています。
●メッシュインナーテント4/5
テント内の4/5をインナーで囲えます。
一時品薄でしたが、現在は販売されているようです。(2021年10月追記)
シュラフ利用なら、大人4人でラクに使用することができ、ポールを中に通さなくていいので、「設営が楽」というのが売りポイントの商品です。
確かに、大型のワンポールで、インナーテント立ててからフライ(外側)をまたかけなきゃいけないのに比べるとラクそう。
我が家は3人ですが、コットを使用しています。
「コット使用だと、サイズ的にどうかな…」というのが一番の心配な点でした。
我が家の使用しているコットのサイズは190×65です。
たぶん、こんな感じで入らなくはないと思う・・
床面積的にはOKそうだけど、側面がボコッとなるかな・・。
まぁ、ちょっとはみ出すかもしれないけど、入るだろうね。
だけど、せっかくコットにしたのに、グランドシートとかも用意しなきゃいけないし、荷物も増えちゃうし、めんどくさいな、と思いました。
テント入る前に靴脱ぐってめんどくない?
結局脱ぐでしょ
↓ネイチャーハイクの安くて軽い、コスパ最強と思うコットについての記事
インナーテントなし、コットのみで配置等考えた記事です。↓
自立式インナーテント
先述の吊り下げ式インナーテントは、3人分まとめて囲うのに対して、自立式は一人一個使用します。
テント内、コットの上で使用する前提で探しました。
● テンマク デザイン インナーテント
テンマクデザインから出ている自立式インナーテント(メッシュ)は、フロア以外は全面メッシュで、ポールで組み立てるタイプです。
我が家の使用しているコットより、少し大きいです。
コットでの使用は上に乗せるだけで、特別固定するようなものはついていません。
気になったのは高さです。
高さがあれば、空間としては広いので快適さは増しますが、サーカスSTはワンポールで
横から見ると三角形なので、「コットをだいぶ中央に寄せないと入らない?」かもしれません。
コットはロータイプで使用した方が良さそうだね
狭くなっちゃうな〜
3台だからしょーがないんじゃない?
● Alpine デザイン ポップアップメッシュシェルター
スポーツオーソリティ(イオン系)で販売されている自立式インナーテントです。
袋から出してすぐ広がるタイプです。
畳むのに戸惑うやつね!
設営はいわずもがな、非常に楽です。
袋から出してびよ〜ん、で終了。
おキャンプ時の設営の楽さはとても魅力だったのですが、
実際に物を見に店舗に行って寝てみたら、夫が狭そう…な状態でした。
(ちなみに夫は172cm、普通体型です)
頭とつま先、はみだしてない?
うーん、一応入ってるけど狭いね
公式のサイズは、使用時サイズ:約203×63×65(h)cmとなっています。
夫の身長は172だそうで、サイズ的にOKそうだけど、仰向けに寝ると頭と足がメッシュの壁についてしまいます。
横向きで少し足を屈めれば大丈夫
と言っていましたが…
メッシュの壁に当たってしまうようでは、当たっている部分が虫に刺されてしまう恐れがあります。それじゃぁ意味ない。
ちなみにアルパインデザインで、テント付きのインナーシェルターだと、サイズが約236×78×80(h)cmなので、メッシュの壁に当たらずにすみそうです。
でも、外側のテントもついて来ちゃって、価格も1万円を超えてしまいます。
このサイズのインナーシェルターのみの販売をしてくれ〜!!
● FIELDOOR ポップアップメッシュテント
と思ってたら、あったんですよ!!簡単設営のポップアップタイプで、サイズ感もOKそうなの。
フィールドアのポップアップメッシュテント。
使用時サイズ:約230×70×70cm
でもね・・・
フィールドアのメッシュテントに気づく前に、買っちゃったんですよ。
結局買ったのは、テンマクのモノポールインナーテント
フィールドアのポップアップテントの存在に気づく前に、テンマクデザインのモノポールインナーテントを買っていました。
もし今、買う前にフィールドアのポップアップテントの存在を知っていたら、そちらを買っていた可能性もありますが、テンマクのインナーテントで満足しています。
ポップアップテントの設営は明らかに楽ですが、テンマクのインナーテントもカンタンに設営できます。
空間が広いのも気持ち良いです。
テンマクのインナーテントは高いところで95センチくらいあります。
インナーテントの組み立てと設置担当はオレだよ!
それに今となって思うのは、収納時、テンマクのインナーテントの方が収納時が圧倒的にコンパクト。
ポップアップテントのタイプは、けっこうかさばる感じです。
キャンプは持っていく道具が多いから、けっこう大事ポイント。
収まりが良くないものは、搭載しにくいです。
また、特筆できる点があります。
メッシュの細かさです。
↓アルパインのメッシュシェルター
↓テンマクのインナーテント
テンマクのメッシュは目が細かいんです。
これはどんな小虫でも入ってこれないに違いない気がする!!
目の細かさが全然違うでしょ?
ぶよとか、ちっさいし、この細かさはすごく安心材料。
おわりに
インナーテントを無事にゲットして、さらに快適におキャンプで過ごしています。
ぷぅ〜んと虫の音が聞こえても、インナーテントに入っていれば、気にせずに眠れます。
あれ以来、寝ている間に虫に刺されたことありません。
物理的ブロック最強。
↑コットをロータイプにして使用しています。
また、コットと接続するものがなくても、前後のポールがあるからか安定しています。
寝返りしても、落ちそうになることもありませんでした。
また、インナーテントがあるから、シュラフとか毛布とか携帯とかメガネとか、コットから落ちることはありません。
これから暑くなってくるので、テントをオープンにして風を通しながら寝れちゃいます。
タープの下で安心して昼寝も出来ちゃいます❤︎
ということで、我が家としてはテンマクのインナーテントが圧勝です。
もうこれで寝ている間の虫刺されの心配がないね!
虫が入ってこないから安心ですっごい快適になった!
賢い皆さんは、虫の出る季節に蚊帳なしでおキャンプするのは避けましょう。
それと、人がキャンプをしたいと思うような季節には、必ず虫もいます。
ではでは。
ぽに子
キャンプで使いたいポータブル電源のシーン別に必要容量をまとめました。↓