こんにちは、ぽに子です。
家族3人で関東近郊を中心にキャンプしています。
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先日、伊豆にキャンプに行って来ました。
夏休みの長期キャンプ(目標)のため、今回はキャンプ場を移動しての2泊3日です。
キャンプのためのキャンプ訓練です。
ついでに、
ゆるキャン△の聖地めぐり(ジオパーク)も欲張ろうかという計画です。
- 河津七滝オートキャンプ場
- 河津七滝オートキャンプ場 基本情報
- 河津七滝オートキャンプ場サイトの地面
- 河津七滝オートキャンプ場サイトの広さ
- 河津七滝オートキャンプ場設備
- 季節があえば夜にはホタルを見られる!
- 少し気になる音…
- 近くに見所はたくさん
- 河津七滝ループ橋
- おわりに
河津七滝オートキャンプ場
1泊目に利用したのは、河津七滝オートキャンプ場です。
河津七滝は、伊豆半島の中程にあり、伊豆のジオパークにも指定されています。
河津七滝オートキャンプ場は、河津七滝からほど近く、河津川に合流する川沿いにあり、キャンプ場内にも川が流れています。
キャンプ場内に川が流れてるっていいよね!
河津七滝オートキャンプ場 基本情報
河津七滝オートキャンプ場サイトの地面
乾いた硬めの土に砂利です。
林間や林間に近いところはやや柔らかい土の部分もあります。
Aサイトには、デッキが敷かれているサイトもあります。
Aサイト↓
ペグは場所によっては大きな石状のものが地下にあるのか、なかなか苦労したところもありました。
Bサイト↓
着火用の松ぼっくりや杉の葉はたくさん落ちています。
鹿のフンらしきものもたくさん落ちています。
河津七滝オートキャンプ場サイトの広さ
今回、私たちはバンガロー側のBサイトを利用しましたが、
狭いです。
オートキャンプ場ですが、車を横につけられず、タープも諦めました。
空いていたので予約して利用してみましたが、口コミにあるとおり、狭かったw
Aサイトもぐるっと回ってきましたが、タープを立てているキャンパーが見当たらなかったところからすると、私たち同様、狭くて諦めたパターンかもしれません。
1サイトあたり、せいぜい3メートル×4メートルという感じでしょうか。
それが隙間なく区割りされているので、全サイト利用していた場合、サイト端の区画以外は、人のサイトを通らないと出られません。
車の通り道も設定されていません。
なぜ?
結果的にBサイトには私たちだけでしたが、他の人がくる可能性もあったので、荷下ろしだけして、車は移動させました。
オートサイトなのに車が横付けできないサイト配置なのはどういうことか、よくわからないですが、予約時にテントタイプを選ぶ項目があり、その選択次第では狭いサイトを割り当てられるのかも?と、ちょっと思いました。
もしかしたら、私たちの申し込みの仕方が間違っちゃったのかもしれません。
今時のキャンプ場はわりとゆったり区画されていますが、タープの利用や車・人の動線など就寝スペース以外は考えられていない設定なのかな、と思います。
わかりませんが。
炊事場やトイレの配置はとても良かったです。
ちょうどいいところに配置されています。
河津七滝オートキャンプ場設備
トイレ
各サイトに点在するトイレは女性は洋式で、男性は和式と小便器のタイプです。
それぞれ3〜4人分あるので、数としては十分だと思います。
(写真撮り忘れましたー)
炊事場
炊事場の数もいい感じにあります。
サイトから近いので何かと便利です。
洗剤やスポンジはないので持参です。
1箇所あたり、3〜4個の水道がついているので混み合うこともなさそうです。
お風呂
お風呂は24時間入れる無料の露天風呂があります。
シャワーは有料です。
今回は私はパス、夫だけ入ってきました。
↓有料のシャワー
お湯はぬるめだったようで、熱いお風呂を期待していた夫は残念がっていました。
ゴミ回収
ゴミは分別して捨てていけます。
季節があえば夜にはホタルを見られる!
キャンプ場の中を川が通っているので、夜になると蛍がちらほらと光っていました。
蛍を見るにはは5月〜7月の20時ごろがちょうど良いようです。
ほたるの見頃予想・ホタルの観賞スポット【2021】-ウェザーニュース
幻想的です。
少し気になる音…
森林・川、とロケーションは揃っているけど、静かとは言いづらいキャンプ場です。
川の水量と落差で、結構な川の音です(6月利用)。
気になって眠れない人もいるかも?と思います。
とはいえ川の音は自然音なので、それはそれとして「川ってそういうもの」として楽しむといいと思います。
川音よりも気になったのが、音楽や人の声でした。
最近は、静かさやマナーを求めるキャンプ場(お客さん)の意向だったり、コロナ禍の影響もあり、グループキャンプをお断りしているケースをよく見かけますが、河津七滝オートキャンプ場はとくに制限なく受け入れをしているようです。
私たちが利用したBサイトは、奥にバンガローがあってそこに若い男の子たちのグループが利用していました。
結果的にBサイトには誰も来ずガラガラだったのですが、なぜか指定されたサイトはバンガローの真横で、近い場所に集められた感じでした。(なぜ!!)
到着早々に音楽は爆音だし、盛り上がって大はしゃぎだし、挙げ句の果てには私たちのテントにあり得ない距離でキャンプファイヤー(焚き火台に10段重ねくらいの)・・・。
まじか!
音楽を聴きたい気持ちも、仲間と楽しく過ごしたい気持ちも、火を楽しみたい気持ちも、すごーくよく分かるけど…。
火が高すぎて、もう…気が気じゃなかった。
楽しくなっちゃうのはわかるし楽しい気持ちに水をさすのはどうかなーとか、かと言って何かあってからでは遅いし…せめてキャンプファイヤーはやめてほしい…この近さで1晩過ごすとか、微妙…
とか、もう、
永遠と考えちゃったし!
挨拶したり、ほたる飛んでるの教えてくれたり、フレンドリーな子たちだったんだけど。
ようやく静かになったのが夜中の1時。
ふぅ。
こればっかりは、巡り合わせというか、そういうこともある、ってことですね〜。
近くに見所はたくさん
河津七滝のほど近くにあるキャンプ場なので、見所はたくさんあります。
河津七滝めぐり
キャンプ場から歩いて散策にいけますし、キャンプ帰りに車を無料の駐車場に移動させて散歩することも出来ます。
遊歩道もゆる坂なのでとても歩きやすいです。
わさび園かどや
孤独のグルメシーズン3の第3話で出てくるわさび丼のお店です。
ここもキャンプ場のすぐ近くです。
夫のたっての希望で行ってまいりました。
ちなみに私はわさびがダメです。
わさびのないメニューは、味噌おでんとところてんのみです。
お店の方にわさび無しで頼めないか聞いたところ、わさびをお持ち帰りいただくしかないとのことでした。
生わさび付のお蕎麦を頼み、わさびはお持ち帰りしました。
ここはとても賑わっていました。
河津七滝ループ橋
真下に車を停められる無料駐車場があります。
おわりに
キャンプ場もお客さんもいろいろ。
夜10時以降は静かにしてね、というルールは一応あり説明を受けるんですが、特別巡回したりする様子はなく、それぞれルールを守ってうまいことやっといてね、というスタイルなんだと思います。
どんなお客さんと一緒になるかは当日行ってみないとわからないし、常識は人それぞれで過度に期待するのも、それはそれでどうかと思うし、制限を厳しくかけていなければ、「そういうこともある」ということですね。
自分の希望や価値観に合わなければ、次から選ばなければいいしね。
(なーんて、あんなにハラハラしてたくせに!w)
自分たちの望むキャンプスタイルができるキャンプ場を探して行くのが一番。
さてさて伊豆キャン、2日目は別のキャンプ場へ移動です。
こっちはもう、高規格で景色がすごくって!!
伊豆キャン、続きます〜
ではでは。
ぽに子