さんふらわあ しれとこ(復路フェリー)
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こんにちは、ぽに子です。
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北海道キャンプ旅に行ってきました。
往路は大洗から、さんふらわあ さっぽろ(夕方便)に乗船し北海道へ行きました。
復路も夕方便に乗船する予定でしたが、乗船予定便が大幅遅延するという連絡を受け、
急遽、頑張って北海道を南下し、深夜便に乗ることにしました。
さんふらわあ しれとこ(深夜便)
深夜便はトラックのドライバーさんが
多く利用する船ということで、
往路で利用したフェリーに比べると、
だいぶ簡素でコンパクトでした。
苫小牧港を深夜の1:30に出航し、
大洗に当日の19:30に到着です。
乗船時間は18時間です。
往路と違い、復路のしれとこは
同乗者も車に乗り込んで乗船します。
下船も全員車です。
往路と同じく、部屋のカードキーをもらいますが、
バーコードの読み取りも乗船前に係員の方が来て
ピッとしてくれます。
ちなみに部屋にはカードキーは使いません。
(カードキーを使うようなドアじゃない)
さんふらわあ しれとこ施設
■ インフォメーション
インフォメーションで少しお土産が買えたり、
お酒を買うことができます。
空いている時間が短いので、必要な場合は、
空いている時間を確認して利用します。
通路の作りから、レトロ感あります。
■ 食堂
今は食堂として営業はしていません。
食事は持ち込むか、冷凍食品やカップ麺
の自動販売機を利用します。
ここには、食事のできるテーブル・イスのほか、
各種自動販売機とレンジ、箸や醤油、
冷水機・お茶などがあります。
進行方向を見ることが出来るところに
ラウンジがあります。
冷水機とお茶
自動販売機で売られている冷凍食品専用の電子レンジ
↓お菓子も買える
↓この船、唯一の食事を買える自動販売機(冷凍食品)
■ 大浴場
往路便に比べると、小ささと古さはぬぐえませんが、
キレイに清掃され整えられています。
サウナもあります。
浴槽から海を眺めることができます。
脱衣所に洗濯機と乾燥機があります。
乗船当日はドライバーさんで混むそうです。
私たちは朝になってから入りましたが、
誰もおらず貸切でした。
利用した客室(カジュアルルーム)
現在、コロナの関係でデラックスルーム
の利用は停止されているそうです。
(なんでか良くわからない・・)
しれとこには2種類の部屋しかないので、
選択肢はなく、カジュアルルームとなりました。
4人部屋を3人で利用させてもらいました。
こちらもレトロな感じで、
合宿施設のような懐かしい気持ちです。
家族だけで利用できたので、
気兼ねなく休むことができました。
頭上の電灯のところに、コンセントが1口あります。
エアコンが強烈に効いていて、
毛布があって助かりました。
足元に折りたたみ式の荷物棚もあります。
窓際にテーブルとイス、
ドア付近にクローゼットがあります。
冷蔵庫やテレビはありません。
シンプルな部屋ですが、
キチンとベットメイクされていて、
足もしっかり伸ばせ、ぐっすり眠れました。
ちなみにドライバーさんゾーンと
一般客ゾーンがわかれていました。
その他パブリックスペース
■ トイレ
■ ゲームスペース
おわりに
深夜便は、日中帯にずっと船なので、
往路の夕方便より、
日中になにをするかが問題です。
往路と同じように基本は電波が届きませんが、
陸路に近づくと捉えるので、
ラウンジに移動してネットをしたり、
電波が弱くなったら部屋に戻って
食べたり寝たりしていました。
食っちゃ寝魔王が降臨して、
家族それぞれ、好きな時間に繰り返しました。
お風呂でさえ暇つぶしになります。
たまにはデジタルデドックスも
良いものです。特に子どもには。
特にすることもなく、
遠くに見える陸地を眺めたり、
海風に当たったり、
旅の思い出話をしたり。
それと今回、
ラウンジで電波を拾う機会
が多かったように思うのですが、
可能なら部屋の予約時に、
陸側をリクエストしたら
部屋にいながら電波拾えるかも
しれません。
ではでは。
ぽに子。
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