ぽにろぐ

パート主婦/中2ゲーム男子の母/ 夢は家族みんなが幸せでお金に困らない生活を送れること/おキャンプ研究部所属。PTAには入らない派。学校徴収金研究室。

糠平湖周辺/廃線跡をめぐる幌加駅跡とタウシュベツ川橋梁(めがね橋)【北海道】

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こんにちは、ぽにこです。

 

北海道キャンプ旅に行って来ました。

帯広から旭川に抜ける途中にある糠平湖周辺の散策情報です。

 

糠平湖周辺では、今は廃線となっている国鉄士幌線で使用されていたコンクリート作りのアーチ橋をところどころに見かけます。

 

タウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁は、国道237号線から少し入ったところにある展望台から見ることができます。また、タウシュベツ川橋梁から車で5分ほどの距離に旧国鉄士幌線幌加駅跡があり、こちらもかつての暮らしを想像しながらも、まるで異空間に来たような気分を味わえます。

 

 

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ひがし大雪自然館でクマ出没の情報収集

糠平湖もクマの目撃情報が相次いでいます。

 

糠平湖南にあるひがし大雪自然館でも目撃情報の提供を行っています。

ひがし大雪自然館 Google マップ

ひがし大雪資料館のヒグマ情報

観光協会等のHPでも情報提供を行っていますので、事前に情報収集してから行くのが良いかと思います。

上士幌町観光協会/四季折々の感動エリア ひがし大雪 KAMISHIHORO

 

こちらでタウシュベツ川橋梁のマップを調達しました。

タウシュベツ橋梁の展望台駐車場は道沿いにあるちょっとしたスペースみたいなもので、先客(車)が止まっていないと気付かずに通り過ぎてしまうかもしれません。

ひがし大雪自然館で配布しているタウシュベツ橋梁展望台へのマップ

 

自然観の展示物もなかなか見ごたえがあり、ついつい見てしまいます。

ひがし大雪自然館公式サイト 大雪山国立公園ひがし大雪エリアの総合情報サイト

ひがし大雪自然館

営業時間 9:00〜17:00

定休日 水曜日

 

ところで、クマの出没情報のボードの横に、こんなもの↓がありまして、

↑改めてクマにビビリながら向かいました。

 

タウシュベツ橋梁

タウシュベツ川橋梁展望台から見えるタウシュベツ川に架かる旧国鉄士幌線の橋梁跡です。

タウシュベツ橋梁

今年は水量がとても少ないそうで、全貌を見ることができました。

(普段は8月には水没してるそうです)

 

なんともロマンです・・・。

明治後期に始まったとされる道央と道東を結ぶ鉄道の建設。

鉄道の開通により大量輸送が実現し、発展の元となったかつての礎の跡。

多くの方が苦労して築き上げ、そこに暮らしがあったであろう痕跡。

 

ちなみに水のある時はこんな感じ↓だそうです。

上士幌町HPより

これはこれで素敵。

春〜初夏でしょうか。

 

タウシュベツ橋梁糠平湖の北側にあり、国道273号沿いに展望台と、路肩に駐車できるスペースがあります。

タウシュベツ川橋梁の案内板と駐車スペース

看板も駐車スペースも見逃す勢いです。

 

展望台までは遊歩道が整備されており、200メートルほどで展望台につきます。


途中横切る長い一本道は、かつて線路が敷かれていたところだそうです。

 

クマの目撃情報があったので、家族で大声で話しながら進みました。

静かな場所なので、静けさも楽しみたかったけど仕方ないですね。

 

旧国鉄士幌線 アーチ橋見学ツアーを利用したり、道の駅かみしほろで鍵を受け取って、すぐ近くまで行くこともできるようです。

「林道ゲート通行鍵/予約ページ」/上士幌町タウシュベツ川橋梁観光

↓またクマが出ているようです。しかも子熊(やばいやつ)。くれぐれもお気をつけください。

2021年9月20日の午前7:30頃、展望台にて子熊一頭が目撃されました。十分にご注意ください。

 

 

国鉄士幌線 幌加駅跡

こちらもタウシュベツ橋梁と続く士幌線の駅です。

初見、「マジか!」って思いました。

あまりに幻想的で、異世界感というんですかね。

 

夏は草が生い茂り、伺い見ることはできませんでしたが、

士幌線幌加駅跡

かつては、ここにも町があり、暮らしがあったんですね〜。

上士幌町鉄道資料館より

 

この幌加駅も、とてもわかりにくいところにあります。

案内板

↑一応看板はあるんですが・・

すぐ近くに「北海道開発局の幌加除雪ステーション」があるので、そこを目指すといいです。そのすぐ脇にある小道が幌加駅入り口です。

北海道開発局 幌加除雪ステーション Google マップ

除雪ステーション入口と幌加駅入口



少しですが駐車できるスペースもあり、満車なら隣の除雪ステーションに駐車して歩くこともできます。(利用できるトイレもあります)

 

おわりに

北海道旅は開拓の歴史を感じることも魅力の一つですよね。

過酷な環境の中、近代化前の技術で一つ一つ開拓していった、その苦労と人生に思いを馳せるとね、胸熱ですよ・・。

 

鉄道跡は近代化産業遺跡群として整備されており、巡る旅もしやすいです。

 

ではでは。

ぽにこ

 

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