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こんにちは、ぽにこです。
子の通う中学校の社会の定期テストでは
必ず「時事問題」が出されます。
ふだん、朝にニュースを見る程度で、
新聞もとっておらず、
定期テスト前に慌てて
YouTubeの「時事問題対策」を
見ていたのですが、
時事問題YouTubeで取り上げられた話題は、
今のところ
「テストに1度も出たことがない」
という事態でございます・・。
そこで我が家は、
時事問題を
中学校の定期テストのために
勉強するのはやめることにしました。
時事問題は一夜漬けできるモノではない
中学1年生も終わりに近づき、ようやく悟りました。
定期テスト対策として、
とか、ニュースとか
息子と一緒に見て
イギリスのジョンソンやめるってよ!
チェックチェック!
女性としては2人目、先住民族出身の女性では
初めてインドの大統領になったって人が出たよ〜
ぐはっ
ちなみにこの方です↓
時事問題の取り組み目標はもっと遠くに
子の中学では、
社会の定期テストで10点分が
時事問題に関する項目として出題されます。
ここを取れないのは惜しいのですが、
まったくのゼロ得点というわけでもないのです。
例えば、問題文中の都市名から国名や県名がわかったり、
基礎的な知識を問う問題も出たりするし、
先々を考えれば、
にわかづけの知識より、
より深い理解が必要になってくる時が
遠からずやってくることを考えると、
けっきょくその時は日々の積み重ねが
ものを言ってくるよなぁ、
と(ある意味都合よく)理解しました。
であれば、
定期テストも一応意識しつつ、
高校入試、大学入試を大きな目標点におきつつも、
背景理解とか、社会の課題へ自分自身の解像度を上げる、
その中で自分の「やりたいこと」「取り組みたい課題」
なんか見つかったらいいね、
という目的を持って
時事問題には取り組むべし
という結論に達しました。
高校入試選抜、作文・小論文採用の割合はどれくらい?
ところで実際、高校入試ではどのくらいの学校が
作文や小論文を選抜方法として取り入れているのか?
と思い、調べてみました。
私の住む自治体では、
- 公立・・20%
- 私立・・32%
が、作文や小論文を選抜方法として採用していました。
選抜方法に作文や小論文を採用する学校は、
学力の高低には特に関係はないようで、
評価の割合も10点〜60点などと幅があります。
だいたい1時間程度で600〜800文字が主流のようです。
息子が最終的に受験する学校に、
作文や小論文があるかどうか、
評価の割合がどのくらいかは
今の時点ではわかりません。
作文や小論文のテーマについても
事前に公表している学校もあれば、
当日出題されたものに沿って書くところもあるし、
記述式面接という方法を採用している学校もありました。
どっちにしても、
より広い知識が助けになるだろうし、
にわかづけで対処できそうにはありません・・・。
記述式面接・・表やグラフなど、数的な要素を含んだ問題文を読み、自分の考えを記述する、小論文的な形式。 データの読み取りや分析がどのような判断につなげられているか、総合的な思考力を評価する試験。
NHK「持論公論」を見始めた
「時事問題そのもの」
というよりも、
「世の中で起こっていること」
「その背景、課題を理解しよう」
「今すぐの理解じゃなくていい」
と、ちょっと方向を転換することにしてみた我が家。
物事や世の中の理解に役立つと聞いて、
NHKの「持論公論」を見始めました。
毎週月曜日〜金曜日の23:35分からNHK総合です。
遅い時間帯なので、
録画して朝に見ることにしました。
10分間という短い時間だから、
朝のニュースが1巡したら、
1本〜2本流すようにしてます。
まだ見始めてから間がないんですけど、
朝のニュースも
同じ話題の繰り返しとかワイドショー化
しているから、
こっちの方がよほど役に立ちそうです。
難しい内容もあるね!
そのうち分かる時がくるかな?
おわりに
いや〜、ほんと、今の子って大変(汗)
求められてるものが違いすぎて・・。
こりゃ学校の先生も大変な訳だわ・・
ママは求められてることに気づかなかっただけでは?
・・・そうかもしれん。
でもまぁ必要なことだし、
世の中を理解することが進めば、
学校で勉強していることや
将来、自分の進路を決めるにしても、
深く広い視点で考えることが
できるようになる気はします。
高校入試や大学入試等の作文・小論文にも
対応できる知識量になるかもしれないし!
もうヤダー!!
ってなるかもしれないしな!
中学校の社会の定期テスト対策には
ならなくてもしょーがない。
ではでは。
ぽにこ
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