ぽにろぐ

パート主婦/中2ゲーム男子の母/ 夢は家族みんなが幸せでお金に困らない生活を送れること/おキャンプ研究部所属。PTAには入らない派。学校徴収金研究室。

作文が苦手な小6男子が何かに気づいた本とその後の成長

こんにちは、ぽに子です。

 

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うちの小学生男子、

ずっと作文に苦手意識を持っています。

 

学校で終わらず、

家に持ち帰ってきた時は、

 

ずっと悶絶しています。

 

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そんな小学生男子が、

あれこれと試してみているうちに、

「お?なんか…わかったかも!」

と声をあげた本があります。

 

小学校で作文を書くシーンは意外と多い

読書感想文のみならず、

学校生活の中で、

作文を書くシーンは結構多いようです。

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単元が終了した時に

まとめを書いたり、

テストにも、

「どのように頑張ったのか」

を書く欄があったり、

行事のあとに感想を書いたり、

目標を書いたり、

クラスメイトの作品の評価文を書いたり、

 

私の時代より

ずーーーっと多い印象。

 

もちろん、

学習上のねらいのあってのことだと

思いますが、

 

作文苦手な子どもにとっては、

大きなネックになってしまいます。

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先生に聞くと、

学校でも、

悶絶している様子です。

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色々試してみたこと

学校でどうしても書けず、

これは困った!!

ということが続き、

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とにかく、

なんとか作文を書く力をつけてあげないと、

この先ずっと苦労することになります。

 

授業は楽しく参加しているけど、

作文になると一気に沈みます。

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そのうち、作文になるタイミングが

分かるようになるでしょう。

 

そうなったら、授業どころでは

なくなってしまう可能性だってあります。

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そういう事態は

できるだけ回避したい。

 

中学年になり、作文の特訓をすることにしました。

(そこまで大袈裟でもない)

使用したのは以下のテキストです。

 

■ すべての学力の基礎作文力をつける「書けない」「ニガテ」が得意になる!

[

 

■ 考える力をつける ひぐち先生の超・作文術 

 

上記2冊は、もう販売されていないようです。

今だと、このへんだと思います。 

 

■ 子どものための倫理トレーニング・プリント 徹底積み上げ式 

 

特訓の成果

文章を書く練習をしよう!

と合意のもとで始めた特訓でしたが・・・

 

一応最後までやり切りましたが、

得られたのは、

 

作文への強いニガテ意識と、

大げんかの悲しい記憶・・・・

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泣きたい。

(どうしたらいいかわかんないよー!)

 

ダメだ・・・

これ以上やったら、

傷口を広げる行為になりそう。

 

先生に相談しても、

これと言ったアドバイスも得られず。

しばらく、作文のトレーニングは中止。

 

本は変わらず読んでいました。

 

ある時、読む本コーナーに

(この中から読んでね、って置いてある場所がある)

 

斎藤孝の国語なんてカンタンだ!

 

 

を忍ばせておいたら、

 

「お?・・・なんか、わかったかも。

そうか!こう考えればいいのか〜!!」

 

と、何かに気づいた様子。

 

何がどうわかったのか、

教えてくれませんでしたが、

どうも、この本がキッカケになったようです。

 

今までの特訓も、読書も、

その気づきの手引きになっていたと思いたい。

 

何が、どうだったのかは、

今でも謎です。

今聞いても、

「忘れた!」としか言いません。

 

でも、何か、彼を大きく前進させたみたいです。

これをキッカケに、

今だに悩んでいる様子はあるものの、

 

取り組み前の、あの泥のような暗さもなくなり、

つまづきながらも、自力で考えて構成して書いているようです。

 

他にも、ズバリ攻略シリーズで

「作文なんてカンタンだ!」っていうのがあります。

 

これも、近々、そっと忍ばせてみようと思います。

ふふふ。

 

最後に

先日の個人面談で、

子どものノートを見る機会がありました。

 

作文に苦手意識を持っていることは、

普段の子どもの様子、

私からの話で

先生も知っていました。

 

「まずはこの随筆を見てください!

素晴らしいですっ!!」

 

と見せてきた国語のノート。

 

「どっかから写したんじゃねーの?!」

というくらい大人っぽい随筆が・・・。

 

マジびっくりした。

帰って夫に見せたら、同じ感想w

 

こんなに成長できるもんなのぉ〜⁈

 

相変わらず字はキタナいけど、

言葉の使い方も、内容も、構成も

しっかりしていて驚きです。

 

自分の子の分だけ見たのでアレですが、

先生が褒めてくださったので、

それでじゅうぶんです!

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帰宅後、全身ぐりんぐりんに

ベロンベロンに可愛がって

褒めちぎっておいたのは

言うまでもありません。

 

子どもは、

「オレ、作文苦手克服したかもー?!」

と調子乗ってます。

 

ではでは。

ぽに子

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