こんにちは、ぽに子です。
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先日、謎の修学旅行アンケートがあったんですが、
そのアンケートがWeb上のフォームになっていました。
初めてです!!!
その質問の前に、
もう少し状況
教えてくんない?
っていう内容だったんですが、
それにしても
やっと踏み出した一歩です。
だけど、アンケートを知らせるのに
メール配信+紙のお手紙(同じ内容)というところは
少しズッコケます。
学校だよりがメール配信になった。
これも今月からの試みです。
いいぞいいぞ。
学校からのお手紙って、
うざいくらい来ます。
メール配信して、
さらに紙のお手紙がくるものもあります。
代表例が不審者情報。
緊急性があるからメール配信してるんだと思います。
にしても、同じ内容を紙でさらに配るのは
なんでだろう?
なかなかデジタル化が進まない背景
第一にお金の問題ですよねー。
いつも学校のできない理由は、お金がないってこと。
それから、学校が使いこなせない問題、
保護者が使いこなせない問題と続きます。
お手紙のメール配信、メリットデメリット
学校からの大量のお手紙をメール配信することは、
メリットデメリットあるかと思います。
思いつく限りですが、
《メリット》
- 人数分の手紙の印刷、仕分け、配布の手間が減る
- 紙の大量消費を減らせる
- 手紙が届かない問題の解決
- 翻訳機能が使えて日本語が不自由な人の助けになる
- フォームの併用で集計・名簿作成等が楽になる
《デメリット》
- 移行期の手間が増える
- 学校からの手紙が大量のままだと、大事なものが埋もれる
- デジタル環境のない人の対応
- 見ない人が増える
などが考えられるかと思います。
我が家は学校からのお手紙は
基本的に保管しています。
学校からの手紙は量が多いです。
単純に、毎日1枚、配布されたら、
年に200枚の手紙が配布されてることになります。
1,000人の学校だと仮定すると、
1年で20万枚です。
大量にあると、
まず大事なものがどれかの選別から
しないといけません。
量が多いと、
大事なものが届いているかどうかすら
気づきにくいです。
これは、紙の手紙でも、メール配信でも起こり得ます。
私は、給食だより、保健だより、何とか協議会とか、チラシは
チラッと見て即捨てです。
この辺はもうメールでいいです。
それから、こういう話で
デジタル化に対応できない環境の人もいるから
デジタル化反対っていう人がいますが、
だから一律、紙で配布というのは、
それはそれでどうなの?と思う。
例えば、
印刷、仕分け、配布の手間も減るし、
紙の大量消費問題もゴミ問題もある。
日本語が分からない人にとっては、
デジタルで配信された方が、
翻訳するのもずいぶん楽になのでは?と思います。
いずれにしても、
全児童・生徒にタブレットを配布するにあたって
家庭の通信環境調査があったから、
その結果が今回のデジタル化への第一歩になったのかなぁ、
と想像してます。
対応ができない家庭は個別に対応するとも
書き添えてありました。
フォームを使えるようなものも結構ある
さらにコロナ禍で、
授業参観や運動会など、
保護者が参観するような行事は、
参加するしないを事前に提出しなければならなくなっています。
これらは、
感染者が出た場合の経路を追うため、
事前に参加を確認するようにする必要がある
とのことですが、
それも、メール&フォームに入力
で十分じゃないかな。
そしたら、名簿作成もずいぶん楽になると思う。
アンケートと言えば、
学校評価アンケートが毎年行われますが、
A4両面でびっちり4,5枚あります。
あれも項目多いのに
手書きで、
書く方も、集計する方も、
文字起こしして手紙にするのも
すごく大変だと思う。
集計結果が出るまで半年くらい
かかってるんじゃないかな?
結果は学年末くらいに配布される印象。
(もしかしたら一部マークシートだったかも?)
これも、メールでリンク&フォームにしていいと思う。
授業のオンライン化
子どもに聞いていると、
今年はずいぶんタブレットを授業で活用しているようです。。
少しずつ着々と、
進めてくれているのを感じます。
昨年の休校時は、
文通形式で、
定期的に学校へ印刷されたプリントを
親が取りに行かなければなりませんでした。
自宅で印刷可能であっても、
全員一律、それぞれの下駄箱に
準備されたプリントの入った封筒を
取りに行きます。
今後、何かしら
学校へ行けなくなった時、
どの程度オンライン化が進むのかは
わかりません。
まだ家庭では、
学校配布のタブレットが
インターネットに繋がるかのテストしかしていません。
オンライン配信には
トラブルはつきものなので、
授業参観からテスト導入してみるとか、
ぜひ、早いうちに挑戦して欲しいです。
最後に
いずれにしても変化の時期は、
一時的に仕事量が増えてしまうかと思います。
特に公立学校は、
配慮をする範囲が広いのでより大変です。
でも、現状維持で工夫も変化もないような
学校や親の姿勢を子どもに
を見せるのは、たいがいにしたいです。
失敗しながらでも、
多少無理してでも、
変化に対応していく姿勢を
見せることや、
経験や実績を積んでいくことは、
これから、とても大切なことだと思います。
私も得意な方ではありませんが、
頑張る所存です。
ではでは。
ぽに子